Eddie Van Halen 60歳の誕生日に振り返る「VAN HALENと私」

 

1月26日は、Eddie Van Halenの誕生日 ・・というのは、頭に入っていましたが

2015年は、日本で言うところの還暦(60歳)、節目の誕生日でした。

自分にとって、生涯で最も影響を与えてくれたバンド:VAN HALEN の位置付けは、今後も変わることがなかろうと思いますが

そんな節目の日に「VAN HALENと私」といった内容で。

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Might Van Halen(with Michael Anthony)

 

遡るのは 1984年。VAN HALENは言うに及ばず、ロック史に燦然と輝く「1984」がリリースされてから、しばし経過した後・・

当時、寮生活をしていた頃の消灯時間後、ラジオ番組の「三宅裕司のヤングパラダイス」に耳を傾けていて

選曲されたのが、代表曲 “Jump “.-

“Jump” PV

一聴しただけで耳に残るシンセ、サビが印象的で、翌日だか間隔開けないタイミングで、

友人に「Jumpって曲、歌っているの誰?」と質問して返ってきた答えが・・ VAN HALEN .-

以来、そのサウンド、映像から伝わる世界観に魅了されていくわけですが

今が、2015年であるという事を考えると・・ファン暦31年!その時、Eddie Van Halen 30(歳)だったのかー  と、

Eddie Van Halenが還暦であった事よりも 、その事の方が衝撃的であったり・・。

 

で、音源をレコードからかカセットテープからダビングして、最初は ” 1984〜Jump “と、Jumpが終わったところで巻き戻して、

ひたすらその行為を繰り返していたという。ここで終わっていたら、VAN HALEN?「あぁ、Jumpのね!」で終わっていたと思いますが

たまに巻き戻すタイミングが合わなかったりで、段々と”Panama” だったり・・

“Panama” PV

テープを裏返したB面最初の曲の”Hot For Teacher”の曲の良さにハマっていき・・

“Hot For Teacher” PV

結局、「何だ全部イイんじゃん」と(笑)

 

で、次に友達に借りた音源が他のアルバムではなく、入場者数55万人(だったかな)に達した US Festival の放送用音源。

“Runnin’ with the Devil “, “Pretty Woman”, “You Really Got Me〜Happy Trails〜You Really  Got Me” の僅か4曲で

“Runnin’ with the Devil” live at US Festival

“You Really Got Me 〜 Happy Trails 〜 You Really Got Me” Live at US Festival

46分テープの片面に満たない尺であったと思いますが、このライヴ感、構成が見事なこと。

後に映像(上記)でも目の当たりにする事になりますが、躍動感、会場から醸し出されている雰囲気等、テープで聴いていた以上の感慨があり、

以降、ベッド脇の壁面にそのシーンのポスターを貼るなど、時間の経過と共に熱が高まっていった次第。

それらの原体験に端を発して、積もり積もる事30余年・・

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現行のラインアップ:Wolfgang Van Halen, David Lee Roth, Alex Van Halen & Eddie Van Halen

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お金も使ったけど、ライヴ(David Lee Rothのソロを含む)で掛替えのない時間を過ごせたり

日本人に止まらず、Los Angelesほか、アメリカでも友人関係を広げる事が出来たり。

普段、VAN HALEN 聴いて、元気出る事はよくある事で・・

自分史の中で中心的な存在として君臨し続けているバンドであり続けてくれています。

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Happy 60th Birthday, Eddie (Van Halen)!!


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