ピーク時からすると熱量の低下は否めないものの、時間のある時は習慣的に「野球やってないかな」とチャンネルを回したり、ネットで記事を検索したり、動画でハイライトを視聴したり。
その中心は応援している阪神タイガースで、書いたことの対象は主にセントラルリーグ。
これがパシフィックリーグとなると贔屓のチームはなく、距離が遠のく感じに・・ ところが昔は阪急ブレーブスファンで、当時、日曜日などにNHKで放映があると知ると、午後の時間帯が楽しみになったり、
日本ハムファイターズが後楽園球場をフランチャイズとしていた時期であったことから阪急戦のチケットが手元にある時は、普段観れないものが観られるというワクワク感が湧き上がってきたことは懐かしき思い出。
・・という過去を辿ってきた中、阪急ブレーブスで一時代を築いたブーマーさんの来日(イベント)を先月知り、
「これは〜」と申し込みを即決。
サインに2ショット撮影という内容で、目当てのブツはあるし、
一番熱量持って観戦していた時期のレジェンドプレーヤーであることから「野球少年としての過去の点が線になるなぁ」と、楽しみに迎えた当日。
会場の四谷駅近く居酒屋なごみに到着すれば、既に店舗周辺で熱気感じられる状況。受付を済ませ、僅かに店外での待ちを経て店内へ・・
叩き出した記録とは裏腹な・・
気さくにサインに撮影にファンサービスされるブーマーさんのお姿に、言葉数は少なくとも(NPBで残した記録とは裏腹に)親しみ漂う雰囲気が肩の力をほど良く抜いてくれました。
順番となり、これに是非!というボールをブーマーさんに託し、ランディ・バースさんのサインを確認され、意図を感じ取ってくれた様子 ^^
軽快にペンを走らせて頂き、握手をしながらの記念撮影。
厚みのある掌に伝わってきた温かみが会場を後にしてからもしばらく感触が残っており印象的でした。
かつて職人揃いで強さを誇った阪急ブレーブスに魅了されたファンの一人として、思い出に残る有難き瞬間を過ごしてくることが出来ました〜