渦の中にいたわけではないものの報道等から凄まじいばかりの熱量を感じたLos Angels Dodgers:ロサンゼルス・ドジャースと Chicago Cubs:シカゴ・カブスが来日してのMLB開幕戦 MLB Tokyo Series が終了し喪失感のような感覚を抱く中、

NPB(当時)横浜ベイスターズ(現 横浜DeNAベイスターズ)にLos Angels DodgersらMLBでも活躍された齋藤隆さんの著書『37歳で日本人最速投手になれた理由 』発売記念イベントに参加。

齋藤隆さんはMLB Tokyo Seriesでハンバーグ師匠こと井戸田潤さんらパブリックビューイングに登壇されたそうで、対戦を終えての所感(ドジャースが強かったのか、カブスが弱かったのか。今永昇太投手降板に関してetc)やスタッフから静止を受けたとのイベント記といったお話しから
本筋の2冊目の著書でライターを起用せず齋藤隆さんご自身で書かれたという『37歳で日本人最速投手になれた理由 〜これからの日本野球〜』に載せられたお話しに、載せ切れなかったものまで・・ 予定されていた1時間を超過して盛りだくさん(ex. MLBマイナー契約の現実〜活躍後の周囲の受け止め、球団運営/フロントの仕事)。

野球選手を間近にすると意外と小柄な印象を受けがち中、齋藤隆さんは着席されているだけでも大柄(188㎝)であることが伝わり、がたいの大きさとは裏腹に控え目ながらも自信を持って振り返られるマイナー契約からの周囲を驚かせたMLBでの覚醒に。
途中(私が)左利きであることから壇上の齋藤隆さんと幾つかラリーを交わせたことに、トーク最後に設けられた質問コーナーで挙手から指名を受けられた巡り合わせに、束の間の金曜夜の開放感に浸れる印象的なひと時を過ごしてくることが出来ました。

それと同時に人体についての書物を読み込まれた等、興味を持たずにはいられない現役時代の奮闘記に、サイン頂いた書籍への興味をグサっと刺された機会になりました〜