宮本慎也さん(元ヤクルトスワローズ)を眼前にし2006年来の思いを成就してきた:プロ野球温故知新 宮本慎也トークイベント 参加記

10月10日が体育の日でなくなった日から24年目(の同日)

1月の掛布雅之さん以来のシャイニングイベント@紀尾井町サロンホール。2列目の中央席を確保。

プロ野球 温故知新:宮本慎也トークイベント に参加。

宮本慎也さんがファン向けにイベントされるのは承知していて、「行きたいなぁ」と思っていたものの日程が合わなかったり、知ったのは開催後であったり、或いは内容的に踏み出せなかったり等で行けていなかったところ、ひと月前に本イベントの開催を知り、即申し込みを済ませ楽しみに迎えた当日。

登場直後の宮本慎也さん。ハンガーにかけられたユニフォームは、トーク終了後、参加者一同でのじゃんけんの勝者へ・・

前半のトークショーでは、セ・リーグを中心としたシーズンの振り返りに、来々MLB挑戦が公になっている村上宗隆選手についての希望と課題や東京ヤクルトスワローズを軸にしたドラフト会議の展望等、約1時間で話題は多岐に及びました。

関心を強く持たされたのは、今秋のドラフトの目玉とされる宗山塁選手(明治大学)の将来性を元阪神タイガース鳥谷敬さんの早稲田大学時代と対比されてのコメントや侍ジャパンU-18をご覧になられて抱かれた韓国、台湾との差、懸念など。

80名程度と限られた空間での開催であったこともあり、ご自身で手掛けられている解体慎書をはじめYouTubeでの語りより更に単刀直入、ストレートな物言いで野球の見方(目のつけどころ等)に面白みを至近距離で紐解いて頂けたように。

第1回 WBC 世界一の感激から18年・・

後半はサイン&ツーショット撮影会。当然、東京ヤクルトスワローズでの印象が強いものの、劇的な展開を経て世界一に駆け上がった2006年の第1回 WBCでチームを牽引した役回りを果たされたことへの思い入れ強いことから侍ジャパンのジャージを持参し、

質問コーナーは無かったもののサインして頂いている間、「宮本さんヤクルト以外のユニフォーム着られる可能性はないんですか?」との問いを発せば、意表を突かれたご回答を即答頂きました ^^

マーカーを走らせて頂いての記念撮影が今回のハイライト。

これまでのすれ違いを経て、「念願を一つ果たせたなぁ」と思い出に残るひと時を過ごしてくることが出来ました 🙏


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