数日前の春を思わせる陽気から一転、雨空で季節逆行を感じさせられた(2025年)3月折返しの日曜日は、半年ぶりで Fender Flagship Tokyo を訪れ、Fender Flagship Tokyo Special Event with Jack White に参加。
Jack Whiteとのこれまでの接点はTower Records店内BGMでThe White Stripesの新譜が流れており、購入していたように記憶(詳細失念)。
数日前Facebookのフィードで

来日公演(のチケット)が売れている情報に接していた直後、

本イベント開催を知り即座に抽選申込みを行ない、開催3日前に当選連絡を受けた経緯。

雨中並んだ成果から好位置を確保を経て迎えたトークショーは
数年前稀だとの家族旅行で日本を旅行していたことに、Fender Flagship Tokyo を回遊しての感想といった話題にユーモアを交えスタート。
次第に話しは本筋に移行し、ドラムばかり叩いてという楽器との交わりから兄の外出中に手に取っていたというギターとの出会いからFenderに対して抱いた思い等。
特に注力されたのは3つのシグネチャーモデルの中でもアンプの

Jack White Pano Verbに関して。2つのスピーカーを内包(上掲写真でマイクが2本立てられることに注目)し、スイッチ切替えによって異なるサウンドを放てる特徴。
また、Jack Whiteが拘りを持つ色(黄色)で彩られたレアなFenderロゴに、特別な意味を持つとの数字3が散りばめられた製作裏話しといったところ。
Exploring the Jack White Triplecaster l Artist Signature Series l Fender
フレンドリーさと職人気質
詳細に関してはFenderから動画を含めて後日リリースされるとのことで、そちらを参照頂ければと思いますが、

洒落っ気帯びる語り口に、キャリアではグラミー賞を8度受賞したギターリストの音、機材への職人的こだわりを間近で耳を傾けることの出来た、好奇心刺激された(当初の予定をオーバーしての)1時間超でありました。