先月(2023年7月)末、秋葉原の書泉ブックタワーで開催された古舘伊知郎さんの『喋り屋いちろう』出版記念イベントに参加。
定刻を迎え、呼び出しに応じ登場された古舘伊知郎さんは「俺に(トーク時間)45分とはどういうことだ!最低1時間半だ。トーキングブルースは2時間だ」とギア全開 ^0^;
古舘伊知郎さんの早回しライフストーリー
話題は世間を騒がすBIG MOTOR問題などから若かりし頃に古舘伊知郎さんが首都高やアルバイト先の赤坂東急での絶体絶命、九死に一生を得たお話しや
しばし言われる古舘節といったものは存在せず、出逢いによって紡がれた賜物に他ならないといったご自身評に、
中学生時代、地元北区滝野川から訪れた六本木で後の就職先となるTV朝日(NET)の敷地内に迷い込んだエピソード等やアントニオ猪木さんとの出逢い〜再開に至る振り返りから人生には色んな予告編があるといった人生観等、
文字通りのマシンガントーク!で、健在ぶりを存分に体感してきました。
ホットな喋り、クールな語らい
予定時間を5分ほど超過、会場内の配置換えを経てサイン会に移行。参加者の一人ひとりに声がけされ、私は一昨年読んでいた ↓
に関し感じていた「この人、何で載っていないんだろう?」という疑問を本の感想とともに発し、すっきりさせられるご回答を頂きました。今は亡き八重洲ブックセンターでの↓以来
5年ぶりの古舘伊知郎さん登壇イベントでしたが、決壊したダムかの如く押し寄せる言葉の波に圧倒されてきた感覚が印象的なひと時でありました〜