一月二日は、このところ定番化している皇居で開催される一般参賀へ。
記録を辿ると、四年連続4回目。
一日5回開催されるところ、今まではその日の都合に合わせて二〜四回目の開催に参加していましたが、
今年は皇室の方が最も多くお出まし(天皇皇后両陛下,皇太子同妃両殿下始めお出ましになれる成年の皇族方)になられる一回目目当て。
宮内庁のサイトを検索すると・・
10時10分。
思っていたよりも遅く「(前夜)何時に起きようかなー」と。当初は始発も考えましたが、
あまり長丁場を嫌って、感覚で5:30起床に。
7時過ぎにJR東京駅で到着して皇居方面に歩みに進めれば、間もなく順番待ちの列を発見。
先頭が見えず、自分のさじ加減がどの程度であったのか判断つきませんでしたが、
敷地内に移動してブロック分けされた時、先頭の「1」に入ったので、まぁまぁの判断(直感)であったと思います(笑)
周囲の声を耳にすると、前夜から並ばれる(→整理券)方もいらっしゃったようです。
その瞬間は瞬く間ながらも
9時10分頃から、10時10分の初回のお出ましまで、並んだ時間計3時間。会場となる長和殿ベランダ前広場で
正面中段の立ち位置を確保。
場内アナウンス等から徐々に高揚する感覚に、厳かな感じに。
天気も寒いながら、ピリッとさせられる感じの良さもあり、「さぁ、いよいよ」と無言ながら周囲のそわそわした感じから
グゥと場内一体化したような瞬間、お出ましが始まり、
(双方の)歓迎と、厳粛さ、荘厳さに包まれる感じは、この場ならではのことと感じます。
お言葉(ご挨拶?)が1分弱、
平成三〇年 新年一般参賀(11:00〜)
前後合わせて5分弱の尺(1回の参加だけでは名残惜しく11:00の回も前方に場所を移して参加)でしたが、
正月の特別さに、皇居内で感じる独特な雰囲気に身が引き締まる思いが相まって、
今年も良い経験を通じて一年を始動させることが出来ました。