2014年を彩ってくれた3曲の3回目(完結編)。
かねがね来日したら観に行きたいライヴは HELLYEAH と、STEEL PANTHER と感じていて、
言葉にもしていましたが、STEEL PANTHERは12月に入って実現。嬉しい単独公演でした。
>> STEEL PANTHER JAPAN TOUR 2014 東京公演に行って過ごした至福の100分 <<
HELLYEAH の方は人気振りから昨今流行りのフェス(ティバル)が濃厚かと思い
LOUD PARKであったり、KnotFestで「あるかな?」と思っていたところ、実現せず。もっともこの二つで来ても足を運んだかは「?」でしたが、
2014年のNo.1は今年出た新譜からのタイトルトラック。
HELLYEAH “Sangre Por Sangre(Blood For Blood)”
リードギタリスト及びベーシストの脱退からメンバーチェンジによる音楽性を変化を心配していましたが、
蓋を開けてみれば、自分の好むアグレッシヴな切れ味増して、良い方に期待を裏切ってくれました。
2月から始まるヘッドライナー・ツアーではメンバーとのミート&グリートのあるVIPパッケージの売り出しもあるようで、羨まし(笑)
HELLYEAH絡みで、もう1曲。VocalのChad Grey/チャド・グレイが在籍していたMudvayneの音源を探していて巡り合った1曲。
Mudvayne “Dig” Live at Rock Am Ring 2005
スタジオテイクも良いですが、うねりが起こらんばかりのライヴでのグルーヴにシビれました。
最後は、学生の頃に西新宿の一角がブート(レッグ)街で、入店した際のデモンストレーション映像で
70年代のStevie Wonderが流され「この曲カッコいいな〜」なんて思っていたものの
長い間、曲名が分からず、その時の感覚を引き出せずにいたものの、今年ふと上手い事Youtubeで検索ワードを駆使して
曲名が “Contusion” と割り出す事ができ、当時のフィーリングを再現。嬉しさのあまり、一時、リピート再生を繰り返していたもの。
そうしたら、Richie KotzenとGreg Howeのユニットでカヴァーされていた事を知り、そちらのヴァージョン。
Richie Kotzen/Greg Howe “Contusion”
こうして振り返ると、独特なグルーヴを持った曲に中毒性を感じる事が多いようです。
2015年はどのようなサウンド、ライヴとの出逢いがあります事やら・・ 特にライヴは楽しみです。
最後に、こちらをご覧の皆さま、良い新年をお迎え下さい。2015年も何とぞ宜しくお願い致します。