今週(2023/1/27)は秋葉原の書泉ブックタワーで開催された【プロレス本大賞2022】敢闘賞受賞記念イベント「闘魂と王道 昭和プロレスの16年戦争」敢闘賞受賞記念スペシャルトークショー 鈴木みのるから見た昭和の「闘魂と王道」と、題されたトークイベントに参加。
スペシャルゲスト鈴木みのる選手の登壇を知り、期日が迫った中でイベント参加券を入手していた経緯。
アントニオ猪木 by 鈴木みのる
本イベントは、昨年9月に出版されたプロレス・格闘技ライター堀江ガンツさんの著書『闘魂と王道 昭和プロレスの16年戦争』が書泉のプロレス本大賞敢闘賞受賞を記念して開催。
話しは、鈴木みのる選手が小学生の頃、最初は嫌っていたプロレスをテリー・ファンクきっかけで興味を抱くようになり、
中学に上がり、(初代)タイガーマスク登場でプロレスが一気に盛り上がりを見せる中、次第にアントニオ猪木選手に惹き込まれ、ハルク・ホーガン選手に失神負けを喫した状況に、
仇を取るべくプロレスラーになることを両親などに公言するようになり、新日本プロレスの入門テストを周囲が難儀する中で軽々とクリアし(初回は年齢制限で門前払い)、新弟子を経てアントニオ猪木選手と第一試合で対決することになった経緯や
道場でアントニオ猪木選手の逆鱗に触れた奇襲の話しなど、ブレない鈴木みのる選手の生きざまが次々と披露されていく展開 ^^
当初40分程度であったトークが60分経過しても終わらないという 熱のこもった展開。
なお、対象書籍のもう一人の主役ジャイアント馬場選手とは会場でのすれ違い程度で直接的な面識ないそうな。
鈴木みのる選手曰く「闘魂も王道も全てあるくらいの気持ちでいる」といった発言があり、しっかり会話した覚えがないと振り返られつつアントニオ猪木イズムに関して強い自負感じられるトーク内容。
これまでUWF戦士のイベントは何度か参加していたものの、鈴木みのる選手はリング上の戦いのみで間近に出来たのは今回初。過去の点を線に出来、選手像も書き換えられたような思いに至り、満足感得られたイベントでありました〜