肝心なのは、はじめの一歩
探し物があり、実家の納戸の中をガサガサと。当初の探し物は程なく見付かりましたが、やっているうちに「せっかくだから」と、次々、奥の方まで手が伸びて、想定外の展開に。
途中、結構、埃を吸い込んで喉に嫌な感じするくらいまでになってしまいましたが(苦笑)
こういう時って、ありますよね。「始めだしたら止まらなくなる」という、一昔前の表現?でいうところの かっぱえびせん状態。
とっかかりは、皆、苦労する
脳科学者の茂木健一郎さんと記憶していますが、朝、目覚めたら、まず、何も考えず、PCのモニター前に座って、原稿を書き始めると。
野村克也さんだったか、「野球の(先発)ピッチャーで立ち上がりが得意な人はいない」との傾向を耳にした事がありますが、要は難のある最初を如何に上手く滑り出せるか。
茂木さんは、強引にやらざる得ない状況に追い込んで感じを掴んでいって、野球の先発投手も手探りの状況を凌いで、巡航状態に持ち込むと。
考えず、形から入ってしまいましょう
始めなきゃ、上手くいく事もいかなくなってしまう。如何にして始めるか。
今日の自分の納戸漁りの場合、始めてみたら気持ちが乗って、しばしその作業にのめり込んだワケですが、茂木さんの如く、始める前にあれこれ考えず始めるべしと、心に感じた次第。
上記、流れから外れますが、三谷幸喜さんが出演されていたCMで、「よし、今夜は徹夜するぞと決めて、とりあえず昼寝する」って心境
学生時代を振り返って、試験期間を迎えた時期によーく実感出来た事なので、強烈に印象に残っていますが(笑)
思い立ったら、まず始めちゃいましょう!
編集後記
昨日、一昨日と外出帰りの夜中1時過ぎのブログ書き始めで、根性入れて打込んでましたが・・ 今日は22時台と。やっぱり疲れる前ですね。