週末の締めは、
10日振りで池井戸潤さん原作のドラマ『民王』を鑑賞。
引き上げられるステージ
野心剥き出しで首相に上り詰めた父と、心優しき子の身体が入れ替わってしまい、
前回は国会答弁などで第1ラウンドを迎えましたが、今回視聴した
第二章 外交
第三章 政敵
では、タイトルに掲げられた外交→海外から首脳を招いての正念場に、
政敵→野党党首と権力を巡る攻防の中で、次第に身体の入れ替わりの闇の真相が明かされ、
首相父子以外でも同様の状況が生じていることが分かり、さぁ、話しがどう膨らんでいきますか・・ といったところまで。
一筋縄で行かぬ筋の行方は・・
私にとってこれまでと異なる池井戸潤さん作品で、徹底的に現実と切り離された設定で、画面に引き寄せられる力の弱さを感じつつも
第三章から話しが予想外に転じ一筋縄ではいかない本作の魅力を感じ始めたところ次回、中盤の展開に興味津々です ^^