今週末も、週末の締め括りに池井戸潤さんの原作ドラマ『民王』を鑑賞。
今回、見たのは
第四章 盟友
第五章 革命
の2話。
前回は ↓
陰謀が明らかとなり、首相父子に野党党首父娘で入れ替わりが発生していたところまででしたが、
第四章、第五章では真っ直ぐ謎解きにいかず、足元で発生したスキャンダルに対する現実世界とは本ドラマらしい対応に ^^
権力を手中に収めながらも、目の前の問題に対処出来ないジレンマ、割り切りといった状況が描かれ、
第五章の最後で黒幕の姿が仄めかされた、といったところまで。
ファンタジーの向かい着く先は!?
現実とは切り離された設定、展開とは分かっていながらも、キャストの力量から
思いのほか感情移入させられたり、事実に即していないからこその思い切った展開であったり、
エンターテインメントとして楽しめており、さてこれから後半〜エンディングへ。
どのような着地点に辿り着くのか想像出来ていない分、まっさらでこれからの展開を楽しみにしたく思います ^^