昨年8月から受講していた池間哲郎さんの主催の日本塾の修了式に出席。
日本塾講義の模様は下記(初回〜第5回)
>>「日本を愛し、日本人の誇りを持つ」を訴える「日本塾」の初回講義へ行って来た <<
>> 池間哲郎さんに日本の真実の歴史を学ぶ「日本塾」第2回 <<
>> 池間哲郎さんに日本の真実の歴史を学ぶ「日本塾」第3回 <<
>> 池間哲郎さんに日本の真実の歴史を学ぶ「日本塾」第4回 <<
>> 池間哲郎さんに日本の真実の歴史を学ぶ「日本塾」第5回 <<
日本人であるという事
月1回の2時間の講義と、各回後の懇親会(2〜3時間)も含めると、顔見知り以上の交流の機会を持てましたが
塾の開催目的であった・・
・真の日本の歴史を学び
・愛国心を育み
・日本の未来のために寄与していく
等の想いに共鳴した100名以上の人たちの節目の場。
式典といっても終始和やかな雰囲気で、学んだ事を胸に刻み、これから出発点との思いが各自の共通したものであったろうと。
日本国と日本人への思い
所定の基準をクリアした人たちへの修了証書授与の前に、池間さんからの短時間での講義有り。
池間さんが、東日本大震災発生後の現地での支援活動を契機に日本国に対する思いが強まり、
その直前まで、国際協力で実績を出したリーダーの評価が高いアメリカに活動の拠点を移そうかと考えていたものの
各個人が困難な状況にありながらも、混乱を生じさせず、利他の精神を発揮した類稀なる国民性に
自分の生まれた国に対する責務を感じられ、以降、日本塾を開催され、修了証書の授与は1,000枚を超えたそうな。
この数を池間さん(1954年生まれ)が70歳を迎えるまでに10,000人に到達させるとの表明あり。
思いを力に
時に死を覚悟させられる場面に直面しながらも、アジアチャイルドサポートを通じて
アジアで恵まれない子供たちのために学校を作ったり、教育を受ける機会を創出する活動を30年以上の期間に渡って行い・・
” カンボジア、ミャンマー、タイ、モンゴル、スリランカ、日本において157件の支援事業(124件は継続事業)を行い途上国においては約20万人の人々を支え続け、そして2万人近くの児童が教育を受けることが出来るようになり、日本においても「国際協力を通した日本の青少年健全育成運動」の理念の下に35万人の児童生徒(大人に対する講演における聴講者約15万人)に対し命の尊さや一生懸命に生きること大切さを訴えてきました。”(アジアチャイルドサポート ホームページ から抜粋)
という実績を残すまでに。
当初は知識も経験もないなか、1人で立ち上がり、やり始めた事だからと、幾多の苦難(経済的であったり、人的であったり、批判等であったり)に直面し
また、マスコミに取材されたり、スポットライトを浴びるのは活動の僅か1%に過ぎないと、99%のご苦労がありながら
ブレず、生き様を貫いている爽快さを目の当たりにして、半年弱の期間でしたが、生き様を大いに学ばさせて頂きました。
講義で引用された言葉に印象に残るものがあり、「一人の千歩が、万人の一歩につながる」というもの。
この言葉に、池間さんのご経験が凝縮されている事と思いますが、更には「決めた事は全て実現させている」との事。
思いと行動が一致している姿が圧巻でした。
池間先生、有難うございました。