一旦中断していた池松耕次さんセミナーの振り返りのつづき。
>> 池松耕次プラチナパスポート その弐:成功は科学、だから再現性がある <<
>> 池松耕次プラチナパスポート その参:成功せざる得ない生き方 <<
人生は過去の延長線上にあらず
自分の最期のシーンを思い浮かべる事で、今までの人生はリハーサルと考え(=人生は過去の延長線上ではない)、今日から最期の日まで如何に過していくか。
人は何の恐れも持たなければ、本来とてつもない事が出来るもので、各自、恐れを振り切れるか否かで、その後が大きく変わってくる。
恐れを振り切る為にはヴィジョンを持つ事が大事。進むべき道が決まり、その途中に出てくるのが目標。
今あるものに「感謝」する事。そこが始まり
社会がどんな状況になってもいい人はいいし、悪い人は悪い。全て考え方が大事で、
あらゆる事にポジティヴな側面があり、自分にとってプラスになる価値観を持った人が勝つ。
本来は自分が存在しているだけで凄く恵まれているといえ、自分の周りには感謝出来る事が溢れている。
感謝出来る事に集中する。人間の脳では意識したものが拡大する。
感謝出来る人は与える事ができ、感謝出来ない人は人から奪う事ばかりしてしまう。
目標設定は、している時の感情が大事
目標設定が苦手な人は(目標を)ノルマと考えてしまうが、得意な人は(目標設定で)ウキウキする。
今の自分では達成出来ないから目標となり、目標設定において大切な事は目標達成ではなく
達成するのに相応しい自分を作り上げていく事。詳細な目標設定も必要だが、燃えるような願望(Burning Desire)設定を出来れば、自然に行動するようになり、目標達成の可能性は高まる。
ここで大事なのは、自分のヴィジョンに沿った目標を書き出す事(書く=右脳に訴えかける。視覚化すると、右脳が活性化する)。
コンピューター・メーカーのDELL(デル)創業者のマイケル・デルの場合、216個の目標を書き出して、36歳の時に215個叶えたそうな。
成長は、試練によってもたらされる
世の中、福の神と貧乏神がいて、福の神が付く人は「人知れず、良い事が出来る人。心から人の幸せを祝える人。あらゆる人に愛をふりまける人。」
福の神が付いた人は、その人が乗り越えられる完璧な困難を与えられるようになる。逆に、貧乏神が付くと、その人に楽をさせるようになる。
臨場感のあるイメージは、行動に直結する
初日の最後は、圧倒的な行動、思い切った行動を取る事。「ねばならない」ではなく、「やるしかない」の思いを持つ事。
表現を変えると、達成する事が分かる、楽しくて仕方がないという状態を頭の中でしっかりイメージする事。
次回から2日目の内容をシェアします。