約2週間、10回に及んだ池松耕次さんのプラチナパスポート参加記の最終回。
池松耕次 introduction
脳は「願い」によって情報を取捨選択している
脳は1秒間に200万個の情報を処理すると言われている。それら全てを処理する事は出来ないので、強く願っている事は脳で重要な事/現実として認識される。
日々、目標を見直す事で願望が強くなり、口に出して言い続けていると、燃えるような願望になっていく ⇒
行動する事で臨場感が高まり、目標に近付く。
右脳は左脳の数百倍の処理能力を持つと言われ、活性化すると結果が出るスピードが早くなる。
右脳を活性化させる8項目
1. 繰り返し学ぶ:世界No.1コーチのアンソニー・ロビンズは、師と仰ぐジム・ローンのセミナーに54回続けて出席し、講義の内容を一言一句を漏らさず書き取った。
2. 成功者と過ごす時間を増やす:周波数を合わせる
3. 成功者のように振舞う
4. (自分自身にとって重要度の高い)コア目標を毎日確認する:行動に繋げる
5. インプリンティング:自分自身の言葉が、自分に最も影響力がある。目標を自分の声で録音(例:iPhone)し、日々耳にする事によって強烈なセルフイメージの刷り込みを行なう
*池松さんに、普段、自分が聞いている声と録音された声が違う点を質問しましたが、効力に影響無いとの事。
6. 運動する
7. 教える
8. 笑われてしまうくらいの目標設定をする:誰からみても現実的な目標を設定しても、脳は活性化されない
受取りの法則
自分自身が成功の磁石となり、行動する事によって鉄(成功)を引き付ける。
世の中には「受取りの法則」と呼ばれる法則があり、何ごとも受け取る準備が出来ていなければ、
受け取る事が出来ないため、それまで自分の器を作る事が大事。
自分の人生の目的が分かっている1万人1人は、成功せざるを得ない
世の中で、自分の人生の目的を明確にしている人は、1万人に1人と言われている。
学んだだけで終わってしまっては何も達成されない。
行動を起こすと抵抗が起き、多少の困難と向き合うトレーニングも必要となるが、次の行動を起こす事が大事。
自分に厳しく、選択の場面を迎えたら厳しい方の選択をする。楽では無いが、成功は成長の果実として実る。
まとめ
と、6月6、7、8日の約2.5日半、ホテルに泊まり込んで学んできた内容になります。
自分なりの学びをまとめると、本来、この世に生を受けた人、一人一人に使命があり、
多くの人はそれに気付かず、或いは見てみぬふり。人間は本来それを実現出来る能力が内包されており
脳に、願う姿を強く(繰り返し)送信し、それに向かって行動する事で、願いは必ず成就される。
最後、池松さんがおっしゃられていた事で印象的な事があって、
「人生は過去の延長では無い」という事。
その解釈は読まれた方それぞれに委ねますが、「これから」を面白く、あるべき状況に近付けいくという観点で、
得難い学びを得られた2日半でした。後は行動あるのみですね v