MYSTERY NIGHT TOUR 2024 稲川淳二の怪談ナイト 〜怪談喜寿〜 参加記

東日本、台風直撃に翻弄され、世の中的に夏休みの締めとされた週末、2020年の初参加以来

3日後に77歳を迎える稲川淳二さん32年目となるミステリーツアー

通算4度目となる座長こと稲川淳二さんの MYSTERY NIGHT TOUR 2024へ。

会場は定番のなかの ZERO 大ホール。敷地内駐車場に停まる車両から「今年も来たぞ」との思いを引っ張り出され、

駐車されているツアートラックが視界に入り増幅されるワクワク

一年振りでホール内へ。怪演(開演)時間が迫るにつれ高まる期待感。

物販を買い求める長蛇の列もいつもながらの光景

ステージには小湊鉄道で実在するとの駅でセットが組み立てられ、雰囲気掻き立てられる中、定刻を迎え恒例の樋口舞さんの諸注意等がアナウンスされ、いざ怪演。

怪談に入る前、中野に居を構える地元 稲川淳二さんから「あぁ、あの辺の話しかぁ」といった肩慣らしから次第に場内の照明が落とされ相次いで繰り出された怪談。

キャラから引き起こされた?惨事であったり、場所柄発生した巡り合わせに、時間軸の揺らぎに・・

 MYSTERY NIGHT TOUR 2024 「稲川淳二の怪談ナイト」〜怪談喜寿〜 告知ムービー

これまで多数耳にしてきた稲川淳二さんのレパートリーの中で上位に来るような戦慄はなかったものの 、今年も印象に残ったのは「あの人、一体誰なんだろう?」といった具合で日常で遭遇する(/しうる)人に言及した話しは、自分自身にも起こり得ている事象と現実感を伴った展開に姿勢を前のめりに・・。

二部に相当する心霊写真を含め計130分。年中行事になりつつある夏のひと時ですが、また一年後、この日を楽しみにしたくなるような暑さひと段落のひと時でありました。


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