400ページに及ぶ大作?の『突破!リッチー・マコウ自伝』も残すとこ80ページとなり、
読了の目処がつき、手持ちの積読本は一冊。
本で感じる巡り合わせ
そんな状況となり、書店で「(次の次)何を読もうか・・」と、しばし回遊していた際
ふと視界に入ってきたのが、
いわゆる映画『ブレードランナー』の原作本。
映画は過去に見ていて、その世界観に魅了されている状態に非ずも、
4月に読了した
高城剛さんの『空飛ぶロボットは黒猫の夢を見るのか?』のタイトルのモチーフになっている本であることを思い出し、
「これかぁー」と、巡り合わせを感じ「読んでみようかなぁ」と考え始めた次第。
惹き寄せられる世界
気になる本を見付けると、今、自分が興味を持っていることを(本を通じて)自覚する機会にもなっていますが、
そのうちの一冊は、先日読了の『ホワンの物語』の翻訳者である山川紘矢さん&山川亜希子さんが(翻訳を)手がけてられている新刊 ↓
神秘性に理解が及ぶのか腰が引けつつも、タイトルに大いに惹かれつつ(笑)
読書を通じて感じる未来
今回最後は、この数年、高城剛さん本に注目している自分としては、本を通じて未来を感じられる感覚を楽しみにしており、
内容はちょっと難しそうも、評判が良い
↑を。
立ち読みした感じ、アカデミックなアプローチに、翻訳文特有の読みづらさがミックスされたような敷居の高さを感じながらも
未来を疑似体験出来る読書の醍醐味から、思い切って(買って)みようかなと。
何れも中身が濃そうなラインアップではありますが、多くを吸収出来ずとも、その世界観を感じることが出来れば OK といったところでしょうか。