先々週末から見始め
残り2話となっていた『石つぶて 〜外務省機密費を暴いた捜査二課の男たち〜』
第7、8話を視聴。
映像で伝わる迫力と無念
原作は一年半前に読んでいたものの、細かな部分、記憶に残されておらず ー.ー;
その分、さらで楽しめましたが、
期待していたスカッとさせてくれる結末に非ず、
実話に即していたため、脚色も含みつつ事実に即して描かれたんのでしょうが、
一部救いはあるもののメインキャストの無念さが強く伝わってきました。
立ちはだかった壁
原作者の清武英利さんご自身、「清武の乱」と称された巨大権力に反旗を翻した経緯から
本作を書き上げた大いなる必然性も理解出来、意図した結果を導き出すことは出来なかったものの
果敢に国家最高権力/機密に立ち向かった男(刑事)たちの血滾る生きざまに迫れるストーリーです。