日本橋三越本店で開催(2018年8月1〜13日)されている「熱く、元気な時代 1980年代展」で
企画された多分野で造詣の深いコラムにTV番組でのコメンテーターなどでお馴染み泉麻人さんと元おニャン子クラブ新田恵利さんのトークショーを見学。
ここ最近で一番判断に迷ったのが、先日参加した佐山サトルさんx 田崎健太さんイベントか、
同日開催となっていた泉麻人さんの新刊『大東京のらりクラリバス遊覧』発売記念 トーク&サイン会 の二択・・
先に告知されていた泉麻人さんの方に傾いていたものの、
迷いに迷った挙句、話題性に、決済が先になっていた佐山サトルさん x 田崎健太さんイベントを選択。
両方行きたかったので、泉麻人さんの方は「泣く泣く断念」といったところで、
「他に、泉麻人さん登壇イベントないかな・・」と検索し、キャッチした今回の開催情報。
開演20分ほど前に会場に到着すれば、会場を確認せずとも分かる「あぁ、ここか」といった感じで人だかりを目撃、
最前列に人一人入る込めるスペースが出来ていたので、
吸い込まれるようにその場所キープして、開演時間まで高まるワクワクを抑えつつスタンバイ ^^
脳裏から引っ張り出されてくる1980年代
定刻を迎え開演となり、泉麻人さんが着用されていたゴーストバスターズ Tシャツから80年的な話しからスタート。
話しは必然「夕やけニャンニャン」の話題となり、いまだ多くの人に記憶されている番組ながら、
放映期間は2年半程度であったと。近年は数字が取れているうちはダラダラと続けがちなところ
当時は人気番組でもあっさり終わって、次の番組へ切り替わって傾向に泉麻人さんが言及。
80年代を総括するに「バブル」は必須のキーワードですが、当時(80年代の最中)は、そのような呼び方はなく
景気後退とともに「バブル」の呼称が一般的となり、「そういえば、そうだったっけかなぁ」と、
トークの進行に応じて、「あの頃」を思い出していくといった感じに。
その他、話題はイタ飯(イタリアン)、(肩に担ぐタイプの)携帯電話、テレホンカード、コンビニ(エンスストア)等々、
時間にして30分ながら話題は小気味良く切り替わっていき、多岐に及びました。
印象に残ったところでは80年代を「夢と活力、楽しみに溢れていた時代」と総括されていたこと。
特に洋楽では「80’s」の呼称に代表されるように質にノスタルジーに、お宝の詰まった時代として認知されていますが、
館内に展示されていたファミコン、渋カジのコーディネートに、自動車のカタログなど
アイテムから引っ張り出される感覚が独特なもので、1990年代、2000年代で括られても、こうはならないだろうと、
ちょっとタイムマシーンに乗ったかの感じが心地良かったです ^〜^/
終演後は泉麻人さんにお声がけさせて頂き、先日のトーク&サイン会に参加出来なかった無念を晴らすべく
新刊にサインを頂き、満足十二分なひと時を過ごすことが出来ました。
なお、8/4(土)に今回と同じく泉麻人さんと新田恵利さんの組み合わせでトークショーが開催されるとのことで、内容にご関心持たれた方は週末の選択肢に是非っ!