昨年10月以来で、全米No.1マーケティング・コンサルタントのジェイ・エイブラハムのマンスリー・プログラム他、
(ジェイ・エイブラハム関連の)プログラムを受講している人たち向けのマーケティング・ビジネス・ブレイクスルー(MBT)交流会に出席。
昨年10月の模様 >> ジェイ・エイブラハムが提唱するジョイント・ベンチャーの使い方を学んだMBT交流会参加記 <<
マーケティング・コンセプトで自己紹介
主に受講者同士の親睦が目的ですが、前半はジェイ・エイブラハムのコンセプトも採り入れたワークショップ。
マーケティングの4P(Product、Price、Place、Promotion)に基づいての自己紹介であったり
ジョイント・ベンチャーを念頭に、テーブル毎に参加者同士が求めているニーズであったり、提供出来るシェアの開示など。
ジョイント・ベンチャー
ジェイ・エイブラハムはDVD教材を持っていて、主に昨年春から夏にかけて学習していましたが、
しばし、ブランクが空けてしまった代償から「結構、忘れているぞ」と(苦笑)下記、今回復習した事のおさらい・・
ジョイント・ベンチャーを行う上での留意点:まず、ホスト(顧客、流通網を持っている人)と受益者の立場を明確にする事。
そして、自分のニーズと資産を理解する事 = お客さんは資産に対して、お金を払う。
資産は、本人が大した事ないと思うものであっても、他の人にとっては物凄い資産であったり、自分では気付いていない事も多い。
リスク・リバーサルとUSP
また、ジェイ・エイブラハムの学びからリスク・リバーサル(本来、売手と買手が有しているリスクを逆転させる手法)の一環で
返金保証(リフォームが気に入らなければ、元の状態に戻して返済)を導入したリフォーム会社の年商が1億円→7億円→28億円→40億円と急成長を遂げた事例が紹介され、
一般的にリスクリバーサルを導入すると申込み率が30%上がり、返金率は1%程度が通常で、導入効果が極めて高い事が説明される。
更に、USP(ユニーク・セリング・プロポジション)についての解説もあり、競合が言いたくても言えない、或いは業界で語られていない独自の売りをパワフルに表現する事で、
(潜在)顧客の心理的負担を取り除き、安心して選んで貰える状況を整え(リスクリバーサル等を組み合わせる事で)、高いリターンを見込めるなどの解説も聞けました。
参考までに、ジェイ・エイブラハムのプログラム及び本交流会の提供元であるラーニング・エッジ社の場合、
1年間のジェイ・エイブラハム講座の受講料60万円で、全ての演習を消化した上で1,000万円の売上増に至らなかった場合、受講料は全額返金されるとの事。
実際、参加者の複数の方の自己紹介の中で、その内容により多くの方が申し込みに至った様子でした。
ジョイント・ベンチャーを導く交流会
当初の予定では講義1時間、交流1時間程度の目算であったかと思いますが・・
講義及び演習で2時間、交流会1時間超と、無料で設けていただいた場なのに食事まで振舞って頂き、お腹いっぱいな交流会でありました。