ジェイ・エイブラハムの「卓越の戦略」から学ぶマーケティング

 

習慣化で励む「マーティング」の要諦

経歴、職業柄、マーケティングに関する勉強は習慣として毎日少しづつやっていますが、

公人で師と慕う人が二人居て、一人は今、実践会アカデミーで学ばさせて頂いたいる 神田昌典 さんと

もう1人は全米No.1マーケッターと称される ジェイ・エイブラハム

今回はジェイ・エイブラハムの話しで、3月に購入した「マーケティング・マインドマスター・プログラム」のDVD教材の6回転目を本日終了。

そのジェイ・エイブラハムが中核と定めているのは「卓越の戦略」なるコンセプトで今回おさらい。

クライアントに寄り添い、未来を見せる

ビジネスに携わる者は、クライアントから最も必要されるアドバイザー的立場に就く事が大事で、例えるなら(クライアントと)恋に落ちるくらいの関係が望ましい。

クライアントが抱えている問題、悩みを最初に言葉にして言って上げる存在となり、そして(その悩みに対して)唯一のソリューションを提供出来る存在足り得る事。

クライアントを未来に連れて行って上げて、このソリューションを使えば「 *** なる」といった具合に疑似体験させて上げる。

The Future is Now - Ornate Clock

クライアントは問題、悩みを言葉にして伝えられると、その人が自分を分かってくれているものと共感され、信頼されるようになる。

クライアントに価値があるものを提供し、その事に対して対価を受け取る。

マーケティングの真髄

マーケティングとはリーダーシップであり、顧客を守る保護者となる。

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リーダーシップの条件は・・

1. 明確なヴィジョンを示す事:クライアントをより良き未来に導くべく、イメージしやくさせて上げる

2. 誠実である事:客観的な立場に立って、何がクライアントのためになるのかを考える。クライアントが家族だったら、友人だったら、いったい何を伝えるか?

3.  コミットメント:自分の約束を行動で示す

4.  卓越性:USP(ユニーク・セリング・プロポジション)広告で消費者に「この製品を買えば、この便益が手に入ります」と提案を行なうが・・ 提案内容は競争相手が示せない、若しくは示さないブランド独自のものでなければならず・・ 数百万人の人々を動かせるほど強力なものでなければならない

抽象度高ければ汎用性高し

先日参加した池松耕次さんのプラチナパスポートに登壇された認知科学の分野を代表する山本雄一郎先生と会食する機会があり

山本先生は営業、マーケティング等に関する教材、書籍に一切目を通した事はなく、

哲学と科学、世界の構造を追求する学際領域を独自の学習で、高成約率を誇るスキルを磨き上げられたそうですが

その中で唯一、ジェイ・エイブラハムが唱える抽象度の高いマーケティング理念については共感されている旨をおっしゃられていた事が印象に残っており、

この「卓越の戦略」、学びを進化させていきたいところ。

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