2018年上半期〆の一日は、2015年12月以降、半年に一度開催している John Sykes Fan Convention
回を重ねて今回で6回目(=Chapter 6)。
最初は「企画として成立するのか?」といったよちよち歩きの段階から
回を重ねるごとに「John Sykesにまたシーンに戻ってきて欲しい」の思いを共有してもらえる人たちの輪が広がり、
昨年(2017年)は、John Sykesがメディア(Young Guitar)に登場し、
種火を絶やさず来た者としては、少なからず報われる思いを抱いたものの・・
それから続報なく「結局、何もないんかいっ」と、元の鞘に戻ってしまったかのご本人(John Sykes)ですが、
それでも、これまでに我々に残してくれた楽曲の数々があるではないかと、今回はトリヴュートバンドの出演が3バンド。
トップバッターは、群馬からGun Murder(群馬だー)^^
Blue Murderの1st アルバムでJohn Sykesの凄みを実感させられた原体験から
必然、舞い上がってしまう選曲(セットリスト↓)で、
Riot >> Blue Murder >> Out Of Love >> Billy >> Black-Hearted Woman
にのっけから存分に前のめりにさせられ、続いては恒例のセッション大会。
Out Of Love(BLUE MURDER),
Please Don’t Leave Me(BLUE MURDER ver.),
Standing In The Shadows(Whitesnake),
それぞれの方の思い入れに、こだわりが伝わってくるプレーににんまりとさせられます ^^
そこから2バンド目、メンバーチェンジを経ての↑Chapter 5に続いて登場のSex Children.-
I Don’t Wanna Live My Life Like You(Sykes)
Look In His Eyes(Sykes)
Jesus & Mary(Sykes)
Give Me All Your Love(Whitesnake)
Bad Boys(Whitesnake)
と、あまり取り上げられることのないSykes時代のナンバーに、「この曲、意外と(カッコ)いいなぁ」とか、
(本家も演奏していない)ライヴverで、今一度、John Sykesのコンポーザーとしての魅力を再確認させられました。
そしてトリはWhitesnagu.-
演奏後、メンバーに確認したところ「結成後1年」とはとても思えぬ個々の堂々とした演奏に、コンビネーションに、
セットリストからも思い入れのほどが伝わる組み立てで、
それまでの熱気を引き継いだこともあり、今まで一番盛り上がったConventionとなったように実感。
届け、この思い➡ John Sykes
回を重ねると、中だるみに似た感覚を覚えることもありましたが、
今回は初参加となる方が多かったこともあり、新たなエナジーが送り込まれる感じに、それぞれの演奏から伝わるJohn Sykes愛に、
「John Sykesにこの場で繰り広げられた模様、熱気を届けたかったなぁ〜」と。
大団円で全演奏完了後、恒例の集合写真に収まった後、いざ場所をスタジオから居酒屋に移して二次会へ。
演奏中は、それぞれのキャラクターに触れることは限られますが、共通の話題が既に用意されていて、語りの場があると、必然、場は盛り上がるわけで ^^
今回もお集まり頂いた皆さんのお陰で、いい時間を過ごすことが出来ました。
次回、Chapter 7は、12月1日(土)に開催予定です。
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