「書店イベントなんて、いつ以来だろう・・」と、経済評論家 上念司さんの
『経済で読み解く日本史 平成編』刊行記念サイン会に参加。
会場は未知なるブックスタマ小作店。
中央線下りで感じる遠足感
電車に乗り向かう先は、普段出かける時とは逆の西方向で軽く遠足気分 ^^
最寄りのJR小作駅の2つ隣は青梅駅で、小学生の頃、2回ほど同駅で下車して青梅鉄度公園に遠足で訪れた(ような)記憶あり、
このエリアに足を伸ばしたのは、「(おそらく)それ以来じゃ無いかなぁ〜」と。
日ごろなかなか拝めない車窓からの眺めに本の読み進めに、
乗換アプリに従って立川駅で乗り換えたは良いが、違う電車に乗車してしまい、豊田駅に行ってしまった、
という失態を犯しつつ、当初予定の30分遅れて小作駅到着。
地図で予め確認しておいたイメージと、東口徒歩5分という大雑把な情報だけ頼りに
ここでも軽く方向感覚失いつつ・・
ロードサイドに「本」の文字を発見。ホッ。
入口脇に、感染症対策をされた上念司さんに、設備を確認し、
列最後尾へ。
検温に消毒と、これも今時の処置を施して、対象書籍の『経済で読み解く日本史 平成編』と
為書き用の紙を差し出せば、「桑田さん、前にどこかで・・」なるリアクションいただき ^^
DHCテレビ サテライトスタジオでの履歴に、上述の数十年ぶりのこのエリアへの往訪について言及すれば、
「あぁ、そうですか!たっぷり青梅でお金使ってって下さい」と(笑)
サインを頂戴した後、店内を回遊し、設けられていた上念司コーナーに並べられていた中から
コメントに反応する形で、今年(2020年)に入って刊行された『誰も書けなかった日本の経済損失』をピックアップ.-
再度、上念司さんの元を訪れ、
次刊の構想をうかがいながら2冊目のサインを頂き、所与の目的(=『経済で読み解く日本史』全巻サインコンプリート)を達成して来ました。
初小作で束の間の滞在
来る前は「(本一冊相当の)運賃を払って・・」 というような思いも過ぎりましたが、
思い出がさらの場所で、またきっかけが無いと訪れることも無かったであろう土地で
軽やかな交流のひと時を過ごせ、来た甲斐を実感することが出来た半年弱ぶりの書店イベントでありました〜