いかにも「梅雨〜っ、、」と冴えない空模様下、数日前に目にしたツイート⬇︎から気になっていた
上念司さんのサイン会に参加。
実施概要を承知しておらず、今月(2019年6月)に入って五巻シリーズのうち三巻まで読み終えている
『経済で読み解く日本史』にサインを貰えばといった動機から(参加)。
格闘技から入る健康
開始時間直前に到着すれば、既に着席されている一群を確認し、そこに加われば予定30分とのことでトークショー開始。
会場のファイトフィットを展開されている(元プロ修斗)戸井田カツヤさんが『プロ格闘家流 史上最速ダイエット』
を上梓されたことに呼応したもので、
ダイエット本は数多く出版されているものの、その多くは著者がやっていないのに対して ^〜^; 本書は実際に戸井田カツヤさんが成果を出されたメソッドが紹介されているとのこと ^^
トークで披露されたお話しは、
・一日三食では食べ過ぎ。一食減らして、そのかわり好きな物を食べる。
・(戸井田カツヤさんは)武井壮さんの考えに共鳴されているそうで、ご飯を食べたいからトレーニングしている。
・肉を食べて内臓を強くしても良いし、ご飯は一日茶碗の三分の一程度で十分。炭水化物の摂りすぎは眠くなるので注意。
といった内容に、
ファイトフィットでは格闘技系ジムでは定番のスパーリングをプログラムから外したことが奏功したことに、望まない形で試合に出さられることもなく、
打撃技を受けることは防御の上からでも脳を揺らされることになり、デメリットが大きいといったお話しも。
上念司さんとは勝間和代さん主宰の勝間塾に戸井田カツヤさんが生徒として来られたことが縁で、
上念司さんは0から1を生み出すのは得意ではないものの1になったことを10、100と大きくしていくことは自信有り、
出資も引き受けられ、格闘技系ジムでは最大の会員10,000人規模の事業に成長する一助を担ったお話しなど。
トーク後半では上念司さんが、筆坂秀世元参議院議員と共著された
『大手メディアがなぜか触れない 日本共産党と野党の大問題』に関する話題がある30分ちょっと。
能動的に向き合うべき健康
その後、参加者一人ひとりとのサイン会に、
お二人との撮影タイムに、
上念司さんのトレーニング実演にという流れ。
上念司さんは、40になってから柔術を始められたそうですが、ビジネスの側面に限らず、多忙な中、一生徒としても真剣に取り組まれている様子が伝わってきました。
今回は予期せぬ形で健康について考えを及ばされる機会となり、食事面のケアに、頭を冴えさすには、やはり継続的な健康への取り組みも必要であろうことを感じさせられてきました。