女優 梶芽衣子さんの著書『真実』刊行記念 ミニライブ&サイン本お渡し会に参加。
定員100名が早々に満席になる人気ぶりで、早めに会場の八重洲ブックセンターに到着し、何とか2列目を確保。
帝国(19:00)となり、梶芽衣子さんが登場。ご挨拶では『真実』が出版となった経緯などについてお話しがあり、
28年続いたTVドラマ『鬼平犯科帳』が終了し、オファーがあったものの中に出版の話しがあり、「是非」と即断。
振り返れば、取材の機会に話しをすることはあったものの、自分の中にあった思いを(まとまって)伝えられる機会がなかったと。
イニシャルではなく、実名でなど、梶芽衣子さんの著書に込められた思いが伝わる内容でした。
時代に支持される梶芽衣子さんの生きざま
なお、近年、精力的な様子の梶芽衣子さんですが、取材時に記者から決断の早さ、スパッと割り切れる勇気に元気をもらえる、といったことを言われるそうで
現在のファン層は18〜82歳と広範で、こういった背景がご活動の支えになっているようです。
そこからミニライブとなり、こちらも新たにリリースされたCD『追憶』から
代表曲『恨み節』がロック調にアレンジされたヴァージョンをご披露。
梶芽衣子さんはお酒を飲まれず、カラオケバーに行かれることはないそうで、カラオケバックに近距離で生歌を聴けるレアな機会となりました。
芯がありながら気さくなお人柄
最後は、サイン本のお渡し会。希望者は2ショット写真の撮影が可能で、
記念の1枚☝。去り際「タランティーノさんの作品にご出演される可能性はありますか?」と質問を発すれば
「ないと思います。」とのこと。
クエンティン・タランティーノ監督の多大なる梶芽衣子さんへのリスペクトから梶芽衣子さんを知り、この場に足を運んだ経緯ですが、
イベント後、さっそく読み始めた『真実』には
骨太の生きざまが伝わってくる内容で、直接ご本人にお会い出来た余韻を増幅させられることになっています ^^
読了後、そちらの感想もシェアします。なお、当初、購入予定はなかったものの
イベント中、流されていた『追憶』の方も聴いているうち次第にこぶしの効いたロックに引き込まれ、
購入。こちらも楽しみです♪