先週は7月以来で、神田昌典さんが世話役を務めておられるビジネスプロトタイピング講座(←講座募集時のランディングページにリンク)の実践報告会に出席。
ビジネスプロトタイピング講座(←過去記事にリンク)は2014年9月に始まり今年(2015年)3月に終わり、7月は3月以降の
そして今回は8月以降に受講生が実践した内容を報告するもので、私は日本とオーストラリアを繋ぐ事業に関しての経過報告。
と言っても、目に見えて形として報告出来るものはなく、
当初は「今回は顔出しだけして、発表はいいかなぁ(口調は穏やかでも神田さんからのフィードバックは厳しかったり)」なんて思っていたものの
そこは一歩踏み出して・・
6月1日から日次でオーストラリア情報をアップデートしているFacebookページ:オーストラリア ライフスタイル & ビジネス研究所
に関するトピックや、
「世界各地にいる仲間の知識、経験を基に勉強し合う新しい学びの場を提供されている」KeyNoters に月次で寄稿していることや
海外でご活躍されている方々のお話しを聞きに行ったり、講演後にプチ交流の場があったり等を報告。
第三者からの評価で得られる客観性
と、ありのままを20枚の画像を用いて丁度所定の5分で。そこから神田さんや
ビジネスモデルキャンバス、ビジネスコミュニケーション、ビジネス最前線など、ビジネスを俯瞰的に捉えられる専門性を強みとされている増野裕明さんや
『こもる力』の著者で累計2,000億規模で事業を手掛けられている市村よしなりさんからフィードバックを頂き、ちょっといい感じに背中を押して頂ける結果に。
当事者のススメ
終わって「ほっ」としたのが正直なところでしたが、こういった場があると、
自分一人でなく、仲間の苦悩であったりブレイクスルーであったり、皆で前へ進んでいこうとする感覚を新たに確認できたり。
また、一旦、自分の取り組みを第三者の評価にさらすことで、自分では当然のことと思っていても
意外な形で評価を受けたり、そこからの発展の仕方で示唆を頂いたり。
一参加者にとどまることなく、一歩踏み出して壇上に上がって良かったことを実感しました。
大きな成功はそうそう得ることは容易ならざるとも、目指す、心掛けるべきは小さな成功ですね。
今回で神田さんへのプレゼン、報告は通算4回目。ビジネスの大家に恐れ多いところから、まぁ何とか ^^ そんなところも進歩です。