神田昌典さんのライブコンサルティングで学んだ、事業家として問われる自分の内面、孤独と向き合える強さ

週末は、神田昌典さんのライブコンサルティングを受講。

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今、調べてみたところ前回の受講が6月(下記)であったので、

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<< 2015年6月18日投稿:画像は記事にリンク >> 神田昌典さんのライブコンサルティングで疑似体験する、人の成功、失敗から学ぶビジネス

だいたい3ヶ月振り。もっともこのところはU-Streamでの受講となっており、

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ということで、7/31以来で戻ってきました表参道アクションセンター

生受講となると、昨年5月以来。

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<< 2014年5月31日投稿:画像は記事にリンク >> 神田昌典さんライブコンサルティング その壱(5/31):新聞取次店が担う地域社会の行方

↑ 2014年5月のライブコンサルティングの模様 ↓

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<< 2014年6月1日投稿:画像は記事にリンク >> 神田昌典さんライブコンサルティング その弐(5/31):「お金が無くても幸せな人を目指そう」の意味するところ

もともとは実践アカデミー受講者の相談を神田さんにぶつけて、ビジネスのブレイクスルーを見出す目的で開催されているもので

今年からは経営者が集う実践会のメンバーに対象が広げられ、寄せられる相談内容も億単位の資金調達法などスケールup.-

まだ、自分自身はこの場で質問を投じた事はなく、毎回楽しみなのは相談者と神田さんのやり取り、思考法などを通じて

ビジネスのフェーズが前進するシーンを目の当たりに出来る事。

そして何より、各回の冒頭で、神田さんからビジネス最前線的なお話があり、だいたい通常10〜20分程度であったと思いますが、

今回は実に1時間に及ぼうかという濃密なもの。

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神田さんが到着され、開講直前の状況.-

ビジネスプランが社会で問われるまで

神田さんがモニターに掲示したチャートをもとに説明が行われ・・

ビジネスモデルが市場で問われ、磨き上げられていくまでに、

  1. 市場
  2. 商品
  3. 顧客
  4. 着想
  5. 調整
  6. 経済
  7. 協力
  8. 突破

上記の段階を経ていくというもので、このプロセスを進んでいく中で

事業家は、売るという事を通じて自分の内面を掘り下げていくという孤独に向き合う事が求められ、

それは人との境目がない状態に達するまでで、そこまで深化した場合、社会に広がるアイディア(=ビジネスとして社会から共感を得る)と成り得る。

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参加者が食い入るように神田さんのお話に傾聴.-

例示として小説家の村上春樹さんの名前が上がり、村上春樹さんは誰も到達し得ない、心の奥底まで入り込んでいける強さがあり、

その証左として日本を問わず、世界各国の社会一般で共感を得ているというもの。

事業家の宿命

深い話で、一聴しただけで自分がどの程度(話の本筋を)汲みと取れているか、

これから理解が深まっていくこともあるのだと思いますが、世に華々しく活躍されている事業家、起業家も

多くは自身の孤独と向き合い、己の強さを試され、その結果として得られた解を社会(市場)で問うことを行っていると明かされ

自分自身の足らざる部分、事業家の考え方の在りようなどを学べる機会となり、

そういった話を直に聴ける機会のは、この場に足を運んだ醍醐味でした。

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ライブ、学びのシェア、出逢いの掛け算

その後、適宜休憩を挟み、医療従事者、士業の方からや起業に関するものなど、様々多岐にわたる質問が神田さんにぶつけられ

神田さんのマーケッターとしての立場からであったり、相談者とのやり取りを通じて、

その方が迎えているフェーズ(春夏秋冬理論に基づく)などに応じて、回答が導かれていきました。

節目節目で、席が近い参加者同士で学びのシェアを行うセッションもあり

そこで得られた出逢いなど。久々の生参加のライブコンサルティングでしたが、この場に来れた意義を十分実感出来た1日でした。


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