先日、「世界各地にいる仲間(Key Noter)の知識、経験をを基に勉強し合う新しい学びの場」を提供されている KeyNoters に
新規で記事「日本人は世界のどの都市に住んでいる?」を寄稿させて頂きました。 ↓ 画像をクリックすると記事にリンクします
8月に寄稿した「日本以外に住んでみるとしたら、あなたならどの国を選びますか?」の続編といった内容で
日本人が(日本以外の)海外でどの都市に居住しているか?といった事を切り口に
思うところを書き上げてみましたので、是非ご一読下さぃ。
電撃の首相交代劇
後半でオーストラリアの事もさらっと書いていますが、同国の政治で激変があり、
任期途中にして、連立与党を主導する自由党で閣僚(通信相:マルコム・ターンブル)がアボット首相に異議を唱え、辞任した事に端を発し、
党首選に発展。それが不信任案となり、首相交代に発展するという結末に。
アボット前首相の支持率低迷に堪忍袋の尾が切れてのクーデター性も帯びた交代劇で、
オーストラリアの国内ニュースの場合、日本で殆ど報じられないので、唐突な感は否めませんでしたが
何やらオーストラリア人について探っていくと・・
“期待を裏切ったり、支配者、権力者の風を吹かせるとすぐに排除されるべきだという考え方である。
権力や警察には反感を抱いている。”(『豪州読本』13%/百分率は電子書籍のページ数の相当)
という気質があるようで、不信任案が提出されたのは5年で実に6回目であったそうな。
それが如実に現れた一件と言えるかもしれないですね。
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