米国最強のジャムバンドとのKNEEBODYをCotton Clubで体感してきた

7月以来で、丸の内の Cotton Club へ。

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前回、7月の模様 << 2015年7月6日投稿:画像は記事にリンク >> COTTON CLUBで楽しむ恒例の誕生月公演:2015年はSARA GAZAREK & JOSH NELSON DUO

夜空に浮かぶスーパームーンは、この日、ここに来たことをいつか思い出させてくれるであろう見事さでしたが

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丸ビル前で捉えたスーパームーン

今宵の目当ては、「米国最強のジャムバンド」との触れ込みのKNEEBODY.-

会場の好意から行ける事になり、公演PR動画(下記)を視聴して、

KNEEBODY : COTTON CLUB JAPAN 2015 trailer

自分が、その昔、RockとJazzの融合でFusion(フュージョン)なるジャンルがある事を知り、聴きまくっていた事を思い出すようなワクワク感。

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会場で配布されていたフライヤー

配布資料(上記)に目を通せば、グラミー賞ノミネート歴も有り、結成15年を迎えながら、その間のラインアップは不動であると。

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KNEEBODY are : Ben Wendel (sax) Nate Wood (ds) Adam Benjamin(key) Shane Endsley (tp) Kaveh Raster (b)

鉄壁の5人だからこそのユニークな世界観

ほぼ定刻通りに開演となり、自分がワクワクを感じていたその正体は・・

空間的で、ときにオルガン?のようなKeyboardサウンドである事に気付かされました。

サックス、トランペット、キーボード、ベース、ドラムでギター無しの5人編成。

1時間+αの演奏時間。ところどころメジャーブレイクでなし、通好みなサウンドになっていると感じられたのは

音が一体化していないのか、はたまた意図した分離であったのか、一度でその世界観を判断するには

長きに渡ってキャリアを築いているバンドゆえ、奥深いところもありそうで、独特の世界観とも表現出来たでしょう。

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何より、15年の間に一度もメンバーが入れ替わったことがないという替えが効かないピースのアンサンブルに

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with KNEEBODY.- 個々のサイン時は素っ気ない感じも、写真撮影ではグッと連帯感を感じるかのチームワークでありました

バンド・パフォーマンスを楽しみながらも、本人たちが「これが自分たちのスタイルだ」と自信を持っているであろう心意気がよく伝わってくるステージでありました。


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