1年ちょっと前(2022年4月)にオンラインで
小泉今日子さんイベントに参加して以来、緩やかにフラグが立ち翌月には
(代表を務められる明後日が)プロデュースされる舞台の観劇に足を運んだり。
そんな経過を辿る中、(小泉今日子さん)情報が蓄積されるうち一際思い入れを強くされている作品「ピエタ」を知り、
コロナ禍で延期などの憂き目にあう中、今夏遂に舞台化に漕ぎ着けるとのことで、「これは〜」と
本来、発売日に照準を合わせて動きべきところ「近くなって(日程調整)」との思いが過り、出遅れてアクセスした頃には何と(東京公演)全公演売切れ、、
「あちゃ〜」と己の判断を悔いた後の数日後に追加公演を知り、
タイムリーな動きから席確保叶って挽回 ^^
チケットを買うと俄然楽しみになるのは通例のパターンですが、今回は「やばっ、行けねぇか」と一旦諦めの入ったところからのリカバリーであったため楽しみの振れ幅も大きく^〜^
夏のひと時、日常から切り離されての・・
場所は、下北沢のランドマーク本多劇場。
名前は古くから承知していたものの観劇は一年に一度あるかないかといったレベルにつき、今回初めて巡ってきた訪問機会。
確保出来た席は4列目中央の好ポジションで、開演してから途中約10分間の休憩を挟んでの非日常。
観劇ではストーリーを追い切れず、あっぷあっぷといった感じになることもこれまで幾度か経験しましたが、
「ピエタ」のあらすじはしっかり頭に叩き込んで迎えた開演の成果もあり、大掴みではあるものの
しっかり劇中、目の前で繰り広げられるシーンに集中でき、生演奏を交えながら切なくも美しいストーリーに存分に惹き込まれてきました ^^
来場者割合で女性が目立ち、より女性に刺さるストーリーであったと思いますが、目の前の演者によって進行していくお芝居の醍醐味の片鱗に触れられた思いを。
「また機会を見つけ体感出来る非日常に浸れたらなぁ」と浮つき気味の心地で帰路に着くことができ、爽快な金曜夜を過ごせたことに、まず幸先良く一つ2023年夏の思い出を残せました 🙏