昨年に、その存在を知って、9月から立て続けに著作を読み続いていた
心理カウンセラー 心屋仁之助さんの新刊『がんばらない成長論』刊行記念サイン会に参加。
場所は、三省堂書店池袋本店。100枚の整理券が早々に捌ける人気振りであったようですが、運良く早期に情報をキャッチしていたため一桁番代の整理券を入手。
心屋仁之助さんのサイン会には「どんな人だろう・・」との好奇心から、昨年10月、前著『ゲスな女が、愛される』刊行時のサイン会にも参加。
その時も確か100名の参加者であったように記憶していますが、中盤頃の番手で押し寄せる人の波の一人に埋没してしまったかの感で
心屋仁之助さんを身近に感じるところまでは行きませんでしたが、
今回は読了した本の数も6冊に上り、心屋仁之助さんの世界観に対する理解度が深まっていて、
また、今回がご本人を目の当たりにする2回目の機会で、自分がサインして貰う順番が2番目とフレッシュな状態。
サイン中に「メッセージって、一人一人違うんですか?」と質問して、「そうだよ」(場内「おぉーっ」というリアクション)と回答頂くなど
僅かながら双方向の時間もあり、心屋仁之助さんを遠くから近付いた感覚を得て、本で書かれている内容もより現実的なものとして捉えられるようになった気がします。
写真を撮って上がる親近感と現実感
また、今回は期待していなかった心屋仁之助さんとの2ショットの機会にも恵まれ、ちょっと贅沢な土曜日の午後でした。
期待していなかったというのは、前回の状況から「写真くらいは大丈夫だろう・・」と思っていたものの
心屋仁之助さんがカメラ目線で写られている2ショット写真が稀少の印象であったため。
ちょっと嬉しくなるような私向けのコメントを本に入れて頂いた後、
スタッフの方が構えるカメラに視線を送って頂き、
記念の一葉 ☝️ 〜
読書を超える体験がしたい
本で書かれている内容を、読んだ通りに受け止めるというのは(内容にも拠るものの)簡単ではないように思いますが
読者自らの実体験が加えられたり、著者の人間性に触れるなどして、読書を超える体験から得られることはあるように感じています。
経営コンサルタント 神田昌典さんをはじめ「今の時代、物を売るより、体験を売れ」を身を以て実感出来たイベントでありました。