三週連続にして、最終となる『ラグジュアリー・シドニー ~ 超高級住宅ドキュメンタリー ~』は
5. 備えあれば憂いなし
6. 口は災いの元
の2話を鑑賞。
稀少性に、業者間で飛び散る火花に
これまで不動産市場の加熱に鑑み、強気、現実離れといった値付けをする物件所有者が多い中でも
Sランク=特別な物件については、市場動向に応じて記録的な水準で(オークションで)落札されていく模様であったり、
取材対象となっているエージェントたちの奮闘で会社が大きくなる中で生じる経営者とスタッフの軋轢であったり、
更なる成長を求めて模索される拡大戦略(エージェント引きの抜きの画策)であったり・・
国を越えた業界のリアル
最後、続きを意識させられる形でのエンディングは、シーズン2へつづくということで(苦笑)
鑑賞後、演出がかり、すっきり出来なかった気分に覆われてしまいましたが、
好き嫌い分かれるにせよ、海外の業界動向が簡潔に伝わってくる映像は登場する人間模様も伝わり、しばし引き込まれました〜