今週(2024/3/22)は、HMV & BOOKS SHIBUYA で開催された
『マーティ・フリードマン自叙伝 音旅のキセキ』発売記念イベントに参加。
参加特典のサイン&ツーショット撮影に反応したもので、Marty Friedman:マーティ・フリードマン登壇イベントは
(↑以来)実に約10年ぶり。
日本語で親しみ伝わるキャラクター
100名以上と思わしき参加者の方々が醸すほのかな熱気を感じつつ、定刻を迎えマーティ・フリードマン(以下、マーティさん)がピースサインで登場。
ご本人は「(てにをは をはじめ)日本語は難しい」と謙遜されつつ、流暢な日本語は「やはりマーティさんだなぁ」と世界的ロックスターでありながら違和感ない日本語で、
出版社からのオファーに応える形で今回の自叙伝が出版されるに至った経緯に、NGがあっては本を出す意味がないとの前提からマーティさんが口述した内容を増田勇一さんが発言の意図を的確に汲み取った上で言語化されたプロセスが1年に及んだ制作過程等、『音旅のキセキ』のバックグランドに加え、
アルバムをリリースして早々にギターリストとしての評価を獲得するも生徒たちのレッスン後に帰る家は生徒たちと変わらぬ環境であったという駆け出しの頃に、Megadeth加入で大きな家に移り住むもコネなしの状態から邦楽の世界に進みたいと六畳の物件に転居したエピソードなど内容についてちら出しがあり、
トーク後半は参加者とのQ&A。直近のJohn 5とのTourでKISSの話題で盛り上がった等の振り返りや、ギターの腕前がなかなか上達しないとの質問には「諦めない限り上手くなるしかない」という内容に加え人前で演奏する機会を入れ込んでいくことなどを親身に回答され、イベントを通じマーティさんの人がらがじんわりと心に響いてきました。
2014. 11 >> 2024. 3
そこからサイン→ツーショット撮影時間となり、局面は1対100+αから1対1に移行。
サインを書いて頂いてる間のトピックにJason BeckerかDave Mustaine関連にするかで迷ったところ・・
マーティさんを目の前にした状況で咄嗟に後者が口から出て、ちょろっとやり取り出来たこともファンとしては嬉しき瞬間 ^^
イベント中BGMされていたイタリアでレコーディングとの新譜ががScott Hendersonの世界観を彷彿とさせられ興味を抱き、
「今度はアルバムでイベント開催して欲しいなぁ」と、週末突入前に楽しきひと時を過ごしてくることが出来ました ^〜^/