最近、シルバーウィークと称される期間の前半、敬老の日のあたり、例年、近隣の町内会で一斉に祭りが開催されます。
神輿を担ぐなど当事者とはならないため、祭りを迎えるのを指折り数えるほどの楽しみ方ではないものの、
当日を迎え、周囲の熱気を感じて、夏と呼ぶには時期を逸した感がありながら「また、今年もこの時期になったかぁー」といった具合、
年中行事、季節の移ろいを感じる行事として、体内に刻み込まれています。
天候に翻弄されやすい時期であるものの
以前、草野球に興じていた時の印象では、この時期、台風などの悪天候による「雨天中止」が多いとの記憶があり
今年もいわゆる三連休とされた初日(17日)は好条件であったと思いますが、
日曜日、月曜日(敬老の日)に、祭りのピークが計画されていた場合(日程は町内会によって異なる)、天気の影響を受けてしまった感じ。
但し、神輿など出し物によっては(雨が)盛り上がりの演出になっていたような ^^
昭和の名残が呼び起こされる数日
時間があったので、足を伸ばして界隈の町内会の祭りに顔を出し、それぞれの雰囲気に浸ることが出来ましたが、
会場内の祭り独特の高揚した感じに、射的、
スーパーボールすくいなど、
出店の出し物に懐かしさを存分に引っ張り出されるなど、
どことなく切なさを抱きながらも、楽しいひと時を過ごすことが出来ました。
自分が幼少の頃と比べると、開催規模も人数もスケールダウンの感は否めないですが、
日本の良さ、季節を感じる催しとして長く続いていって欲しい伝統です。