週末は連夜でPrime Video鑑賞。『七つの会議』翌日は、
『メガバンク 最終決戦』⬇︎
鑑賞したのは全6話のうちの第1、2話。
思惑絡み、帆釣れ合う都市銀行
舞台は一時合併が相次いだ都市銀行。本作は現実が膨らまされたノンフィクションであろう、と捉えていますが・・
国の意向で渋々、不良債権を抱え先行きが危ぶまれるようになった都市銀行を吸収した都市銀行(メガバンク)が、合併後、幅を効かせる中、
国側との協議の中で、本望を遂げるのと引き換えに、引き受けた国債が、程なく大暴落。
急転直下、破綻の危機に直面し、椎名桔平さん演じる伝説的トレーダーが矢面に立たされ、
さまざまな思惑がメガバンクで犇く中、不気味な大きなうねりがメガバンクに襲いかかろうかというところまで。
連続ドラマW メガバンク最終決戦
修羅場と化す巨大銀行の行方
吸収する側に、吸収される側に、合併時に強いられる事情は、当事者からうかがった話しで漠然と承知していたつもりも
平時でも環境容易ならざる(であろう)巨大銀行舞台に、危機を脱しようとする正規勢力に、この機に乗じて起死回生を画策する反乱勢力に・・
それら人間模様に、外様の思惑が絡み、どのような展開を辿り、エンディングでいかような感情を引っ張り出されるのか、次週末(以降)の楽しみとしたく思います。