先週末に続いて
破綻の危機に直面した巨大都市銀行内の激闘を描いた『メガバンク 最終決戦』を鑑賞。
今回、見たのは
第3話、第4話の2話。
切り札を失い、忍び寄るブラックホール
金融庁の特例措置により、メガバンクが眼前の危機を脱した、かと思いきや・・
グローバリゼーションで国際的に歩調が合わされていく中、アメリカから示された懸念から一転特例が撤回され再び窮地に。
ホワイトナイトの登場に、手ぐすね引いて待ち構えていたヘッジファンドに、黒幕の姿も次第に浮かび上がり、
防衛策も尽きてきた都市銀行側の最後の反撃なるか!?といったところまで。
思惑入り交じる行方の先
一部、金融業界の過去の経緯(教訓)を踏まえ、展開されていく筋書き。腹落ちしないパートから距離を持ちながらも、
「これ、どうなるんだろう?」といった、これからの展開に興味刺激される熱もあり、
残り2話、ハッピーエンディングを予想していますが、さて、どのような感情を引っ張り出されることになりましょう・・