11月の声を聞き、最初の目的地は11ヶ月ぶりで秩父宮ラブビー場へ。
昨シーズンは大学選手権決勝で、早稲田大学に不覚を喫した明治大学ラグビー部。
王者奪還を目指すべく雪辱を期すシーズンとなり、「どんなもんだろう・・」と、
ここまで3戦全勝でしたが、Kick Off早々守勢を強いられ、ペナルティゴールで0-3と先制され、
その後、カウンター気味にトライ(+コンバージョン)を奪取し7-3とひっくり返すも、
そこからまた守勢を強いられる時間帯。よくこれだけ攻められて点取られなかったなぁと、前半はそのまま7-3でハーフタイム。
流れ断ち切れず、ラストワンプレー・・
後半に入ると、前半より点は動くようになり取られては取っての展開で
苦戦を強いられる中、終了約10分前トライを取り13-12とひっくり返して、「何とか逃げ切って欲しいなぁ」
・・の願いは、ロスタイムの最後の最後、ラストワンプレーとなったペナルティゴール(の機会)を献上してしまい、
「ここだったら決められちゃうでしょう」と、
案の定、決められ、その直後、主審のホイッスルが吹かれ13-15でノーサイド。
これからが本番。さて・・
当然、悔しさはありましたが、とにもかくにもオフサイドにノットリリースザボールにと反則が多く、
「これじゃ負けちゃうよなぁ」と。下馬評的には明治大学優位であったろうと思いますが、足下すくわれた感の残念な敗戦でした。
大学ラグビーは冬の楽しみの定番といった感じながら、「今年(今シーズン)はどうだろう・・」 と、暗雲立ち込める展開に、是非奮起を促したいところ 🙏