明治大学ラグビー部の夜明けを感じた2015年の明早ラグビー観戦記:関東大学ラグビー対抗戦 明治大学 32 対 24 早稲田大学

昨年は欠席出来ないセミナーと日程が重なってしまい出席出来ませんでしたが、

毎年12月の第一日曜日は、関東大学ラグビー対抗戦の明治大学対早稲田大学の年に一度の定期戦。

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試合開始45分前あたり、正面入場口周辺の祭りな感じ.。来年以降は、味の素スタジアムとか大型の会場での開催を希望.-

帝京大学が絶対王者(@5連覇中)として君臨するようになって以来、勝った方が(対抗戦)優勝といった重みがなくなり

しかも、早稲田より明治の方が先に低迷してしまい、卒業生としては近年、苦々しい思い出が積み重なっていく一方ながら

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明早ラグビーの観戦暦は20回を超えると思いますが、雨降りの記憶なく。

今年は先週、帝京大学が筑波大学に敗れ(学生相手の連勝が50でストップ)、同校優勝の芽が出たのと

対早稲田の下馬評でも「明治有利」の情勢と。

例年、「今年もダメか・・」、「今年はどうだろう?」の感じよりは幾分良い心に踊る「今年こそ!」のワクワク ^^

但し、下馬評は全くと言って良いほど当てにならず、このパターンで泥水の飲まされる経験は幾度も、、(涙)

そんな複雑、入り込んだ心情を抱えながら、恒例の舞台となっていた国立競技場が解体、

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熱戦を迎える前(明治サイド)の静けさ.-

戦いの場を近くの秩父宮ラグビー場に移しての2年目.-

逆転されても、主導権を手放すことなく

前半は様子の眺めの展開も、明治がPGで3点先制。その後、早稲田にトライを奪われ逆転され、

「あぁ、、」なんて、良からぬ予感が脳内に立ち込めるも・・ トライで、再度、主導権を奪還。

この辺から、何となく「今年は違うな。イケるかも〜」なんて安直な期待感が芽生えてきて、

その後、詰め寄られては逃げての〜 の繰り返しで、見ている方としては適度な緊張感。

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↑後半最初のトライシ〜ン。(下)歓喜の瞬間.-

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「こんな展開だからこそ、何とか勝ってくれー」の切なる願いが残り時間が少なくなると共に

次第に現実的になっていき、終盤、自軍ゴール前に釘付けにされ、仮にトライ(+コンバージョン)を奪取されても

まだ、1点差ある8点リードしての展開で、「ヤバい、やられちゃうかも?!」の緊迫はなく

結果、後味悪くされることなく、32-24で勝利!!

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ノーサイド時のスコアボード。ズームの限界で m(___)m

意外と、苦しまなかった(=終始、主導権を握っていた)こともあり

喜びの方も積年の思いを晴らしてくれた!という爆発系というよりは、「勝ってホッとした」という静なる喜びながら

そこは勝ちは勝ち。次は、また1年後となってしまうので、その後、満ち足りた気分で

例年観戦を共にしている早稲田卒の友人と食事を共にするなど、心地良い余韻に浸らせて貰うことが出来ました。

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道半ばなりて、目指すは頂点

舞台は対抗戦から大学王者を決める大学選手権に移行しますが、極み(打倒帝京大学)を目指して、

年末年始の戦いに注目していきたいと思います。

 


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