近年では10月末にみうらじゅんさん登壇の高円寺フェストークイベントに参加して、
それよりも遥か前からの年中行事として、12月最初の日曜日には大学ラグビー関東大学対抗戦 明治大学対早稲田大学戦を観戦して「いよいよ今年も・・」といった感じで迎える年の瀬モード。
今年もコロナ対策の一環で席が間引きされる中、何とかチケット入手の幸運に恵まれ、ワクワク感携え秩父宮ラグビー場へ。
淡々と始まり、進行していったゲーム
コロナ対策か、選手入場後、両校の校歌斉唱といったヴォルテージ高められる儀式なく何となくKick Off.-
出だしは攻め込まれるも得点されることなく、敵陣に攻め入り、あっさり(といった感じで)開始6分でトライ。
この展開(=簡単に取れてしまったこと)が後々(悪い意味で)影響しましたかねー
再び早稲田にボールを支配される時間帯が続き、PGで7-3と詰められ、その後、パスミスに乗じられ7-10逆転。
前半同点を狙った好位置からのPGが外れ、
早稲田も前半最後で突き放しにかかったPGを外し、7-10で後半へ。
後半に入ると明治大学がボール支配権を有する時間帯が長くなり攻め込めど得点出来ずの状態が続き、
観ていても得点の気配が感じられなかったところ、ノーサイドを意識せざるを得なくなってきた37分に早稲田大学の逆襲を喰らい7-17となったところで勝敗は決してしまいました。
結果の無念さはありながら、この場に戻ってきた喜びに
得点機が限られ、明治大学の(早稲田大学)ゴール前のスクラムで場内が盛り上がったシーンも後半一度切りで、
やりようによっては勝てたゲームであったでしょうが、見どころに乏しく修正効かぬうちに負けに追い込まれてしまったように。
今年は前日に対抗戦の日程を終えた帝京大学の優勝が決まってしまい、
今一つ盛り上がれない状況でゲーム単体の結果も伴わず、無事、この時期この場に戻ってこれたことに満足することに意義を見出したような。雪辱を是非、大学選手権で!