前日は終日の雨降りで日曜日も特に予定なく、の〜んびりと出来た週末の締めは
prime videoで見つけていた映画『ハート・オブ・ウーマン』を鑑賞。
懐かしや、あの頃の感じ
結論から書くと、とにかく楽しかった ^〜^v
最初は上映時間2時間6分が「長いかな・・」なんて雑念が入ったものの
特に中盤から後半にかけての流れは一気に見せられた感じで、最後の方は登場人物への肩入れも抱いていたりして、
エンディングを迎えてしまうのが、名残惜しいほどに。
(英語版予告編) What Women Want(2000)Trailer #1
まさかに、まさかが重なって・・
広告代理店で、てっきり次期クリエイティヴ・ディレクターの座は自身が射止めるものと思っていれば、
まさかの外部からの女性招聘で、梯子を外された形に。さっそく与えられた課題に取り組んでいる矢先、
ハプニングから、翌朝目覚めてみれば女性の内心が読める特異体質に・・
そこから招聘された女性上司との絡みが、ストーリーの軸となっていますが、
自分好みな日常に非日常性を与えるちょっとしたファンタジーに、Frank Sinatra:フランク・シナトラをはじめとした優雅な挿入歌の数々に、
日本公開は2001年なのだけれども、
80年代を感じさせるノリに ^〜^ 楽しみどころが点在.-
ちょっとした上質感に、ホロっともさせてくれるめっけもん
ラブ・コメディにジャンル分けされる作品でしょうが、Mel Gibson:メル・ギブソンも一番キャリアが充実していた頃ですかねぇ。
邦題から受ける先入観からか「これ、見逃していたなぁ」と、日曜夜をちょっと贅沢にしてくれた満足な一本でありました〜