10月最後の土曜日は4年連続となる高円寺フェスのみうらじゅんさん登壇のトークイベントへ。
今年も無事チケット争奪戦を経て迎えた当日となりましたが、2022年のゲストはRollyさん。
みうらじゅんさんとRollyさんで活躍のフィールドは異なれども、強くこだわりのある点などイメージが重なる部分もあり、
納得の人選でしたが、今回の対面は10年ぶりくらいであったと。
お二人の接点は、かつてNHKで番組レギュラーを共にしたり、遡れば、すかんちのデヴュー時からの付き合いに、そもそもすかんちの名前の由来が、みうらじゅんさん作の「ちんかすのだんな」に由来しているそうな。
30年超に及ぶ浅からぬ縁
トークの方は、前半はみうらじゅんさんがすかんちのデヴュー時(1990年)に行った特集記事の回想を軸され、中盤からは、みうらじゅんさんの依頼で送付されたRollyさんの幼少期からすかんちの陣容が固まるまでの画像(含. 従兄弟の槇原敬之さん分を)を写し出しながらといった半生記。
過去の実績から当初の予定は2時間程度であったと思いますが、閉幕に達するまで2時間30分+。
Rollyさんが(意図せず)ボケたような形に、年長のみうらじゅんさんがツッコミを入れるようなシーンが多かったですが、
名古屋のラジオ番組で、みうらじゅんさんが滞在するホテルの部屋が毎度同じで、翌日のレギュラーであったRollyさんが、みうらじゅんさんが浴室の天井裏に仕舞ったであろうアイテムを探したところ(みうらじゅんさんが関与無しの)得体の知れないドキリとさせられるものを見つけてしまったという事件に、
みうらじゅんさんが絶対に出演したくないと思っていたTV番組「たかじんnoばぁ〜」にRollyさんが出演している模様を目撃し驚いていたという話しが、Rollyさんにとって(やはり)散々であったというトホホな思い出に、
今回のトークイベントで白羽の矢が立つことになった下半身に忍ばされた小芋の真実に・・と、盛りだくさん ^^
お二人の今回までの空白期を感じさせない駆け引き自在なトークで場内笑いに包まれる時間帯が多く、また今年も印象深いトークイベントに参加出来たとの満足感に浸りながら帰路につくことが出来ました〜