東京に住んでいると、このところ鉄道の乗り入れで一路線あたりの始発(地点)から終点までの移動距離が格段に延びていたり、
染み付いている感覚が変わったと云えば、暦で今日は今年(2016年)から制定された「山の日」だそうな。
一度、1月に「山の日」が制定されたと知ってはいたものの先週くらいまで、すっかり記憶から消し去られており、
記憶が蘇り「ラッキー」なんて思っていたのもつかの間、ものの見事に終日仕事で拘束 〜〜;A
特に楽しみにしていた予定もなく、気ままに過ごす予定が拘束される時間に180°変わったというのが
自分史上初の「山の日」の思い出となりましたが、お盆シーズンに重なるかのこのタイミング、
ハッピーマンデーと並んで、夏休みを長めに取れる効果を見込めるようになりますかね。
祝日に加えられた「山の日」って?!
8月11日が選ばれたのは・・
- 夏山シーズンであること
- お盆近くで企業活動のへの影響が比較的小さい事
という背景があったようで、これで祝日がないのは6月だけになったとのこと。更に詳しい内容は 👇下掲の記事などを参照下さぃ。
大学の大先輩にあたる植村直己さんに、格闘家 前田日明さんの影響からReinhold Messner:ラインホルト・メスナーなど、
登山家に対する尊敬の念は多分に抱いているものの、自分が山に登るという誘惑に駆られた経験はあまりなく、
数年前に、知り合った人たち同士で「富士山に登りましょう」といった企画も、
要するであろうパワーに対して、盛り上がりに疑念を抱き、途中で落ちこぼれましたが、
当面、「山」に対する真の意味での畏敬の念を抱けずとも、「山の日」が制定された恩恵を日本国民の一人として享受できるようにしたいところ。
なお、タイトル上の写真は昨秋、四十七都道府県往訪の最後の県として訪れた鳥取県の「三徳山投入堂」を麓からカメラで捉えようとした一葉。
フライトの関係で入山までは至りませんでしたが、日本国内で生活していると、行きたい場所が「山の中」という状況にしばし出くわしますね。