世間の注目が、ラグビーワールドカップの日本代表の決勝トーナメント進出を懸けたスコットランド代表戦に集まっている中、
その熱狂前に、新木場1st RINGで開催される新根室プロレスの新木場大会へ。
新根室プロレス、時が来ての東京進出
(2019年)5月に開催された闘道館でのイベント⬇︎で、その世界観の断片に触れ・・ 感化され・・
その時のお話しで、(イベント翌日に)新木場1st RING視察というカレンダーであったかと。
その時の仮押さえの状況から本決まりとなり、チケット発売日10分ほど出遅れたものの
何とか最前列を確保 ^^ しかも、闘道館で開催されるはずであった前夜祭も行く予定にしており、
新根室プロレスウィークエンドという感じでしたが、前夜祭の方は台風の猛威の前に中止を余儀なくされ、
「何とか本番が開催出来て良かったなー」と一転しての青空。
開演前から燻る熱気
開場時間の45分前頃に到着すれば、そこそこの人出で集まった人たちの期待感を共有。
聞けば滋賀、岡山といった遠征の方々も ^o^
グッズをざ〜っと眺めて、「アンドレザ・ジャイアントパンダとハグ券」が挿入されたDVDを購入。
開場を迎え、最前列の近さにワクワクしながら開演待ち。
客席も埋まり、場内の熱気も徐々に高まっていったところで、M.C マーシーさんがリング内に上がられ、
軽く新根室プロレスの紹介。意外であったのは、東京興行が念願であったことは承知していましたが、
お金を取っての興行も、集客も13年目にして初めてのこと。
実は今回、代表のサムソン宮本さんが、10万人に3人との難病に患っていることを公にし、
2019年中に新根室プロレスが解散することを発表された重い意味合いを含んだもので、
その事実が知らされるや否やチケットは追加席、立見席を含めて早々に満席になっていたという経緯。
写真も、動画もOKながら、選手のメンタルをえぐる野次だけはNGとのM.Cマーシーさんのアナウンス後 ^〜^;A
テンポ良く試合が進んでいき、
キャラが立ちプロレス愛溢れるレスラーの皆さんの時に思わず?新根室プロレスのスローガンである
無理しない!怪我しない!明日も仕事!!
を逸脱する力の入ったファイトに歓声が上がったり、終始、リングと客席が一体化して笑みのこぼれる内容 ^^
3試合目で早くもメインアクトのお一人と認識していたオッサンタイガーさんの登場で
空中殺法が飛び出すなど場内ヒートアップして、その後は、これも「もうかぁー!」といったタイミングで
新根室プロレスを全国区に押し上げたアンドレザ・ジャイアントパンダ登場。
つきものの?のハプニングに、
何とダブルヘッダーという展開で、
新根室プロレスの世界観に十二分に浸り、あとはセレモニー?と思いきや休憩の後、第二部があるとアナウンス。
その第二部の模様は力尽きたこともあり、次回に。