開幕戦黒星の後、3連勝、その後、連敗を喫し、貯金を吐き出して(3勝3敗で)迎えたChicago Bears:シカゴ・ベアーズのNFL 2018シーズン第8週。
本拠地 Soldier Field:ソルジャーフィールドに留まり、迎え撃つはNew York Jets:ニューヨーク・ジェッツ。
昨年のドラフト全体2位でMitchell Trubisky:ミッチェル・トルビスキーを指名したシカゴ・ベアーズと
今年のドラフト全体3位でSam Darnold:サム・ダーノルドを指名したのが、ニューヨーク・ジェッツ。
そういった新世代QB(クォーターバック)対決という楽しみ方もあったと思いますが、
先月、ざっとシーズンスケジュールを見直した時、ニューヨーク・ジェッツ、Buffalo Bills:バッファロー・ビルズと続くこの2 週は
「何としても勝たない」と感じたところ。今週も落としてしまうと黒星先行となり、士気への影響も懸念され、踏ん張りどころ。
そんな思いで迎えたKick Off.-
特に直近2試合でバタバタした感じ、粗さが気になっていましたが、
今週は地に足の着いた感じ、落ち着いて見ていられたなぁ、と。
終わってみれば・・
27-10で勝利。
NFC北地区との対決続き前に
今週もミッチェル・トルビスキーが51ヤード走って(先週 81ヤード)、「走る過ぎなんじゃ・・」と、
もともとパスの正確性が評価されてのタレントが、違うところでの才能が目立ってしまったかの感も、
大きな1勝であったといえるでしょう。
再び地区首位に浮上しましたが、
程なく(10週目〜)同地区(NFC北地区)対決が目立ってくる段階を迎える前に、チームが、よりソリッドな状態へ研ぎ澄まされていきますよう。