先週末(2024/9/21)、6月(Cory Wong)以来で原宿の Fender Flagship Tokyo を訪れ、
Stratocaster 70th Anniversary Special Event “The Hitmaker” with Nile Rodgers に参加。
Nile Rodgersと聞くと、一般的に想起されるのはCHICであったり、David BowieにMick Jaggarら錚々たるアーティストを含むプロデューサーという感じでしょうが、わたし的には
David Lee Rothが従来のハードロック路線から大人のロックに舵を切ったソロ5作品目となった
David Lee Roth “She’s My Machine” Music Video 1994(HD 1080p)
Your Filthy Little Mouth のプロデューサーを務めたキャリアが真っ先に浮かび上がるところ。
来日目的であった Blue Note JAZZ FESTIVAL in JAPAN を観に行く予定ではなかったものの、急遽決定されたとの本イベントを知り無料で且つ至近距離で Nile Rodgersを観られる稀有な機会と、受付開始時間80分前には Fender Flagship Tokyo 入り。
「どのくらい並ぶんだろう・・」と想像出来ていませんでしたが、到着時点での並びはなく、
同30分前頃、スタッフから整列場所が指示され好位置を確保 。時間が来て入店し1ドリンクとの条件を満たすべく購入を済ませ、中央部最前での場所取りに成功 ^^
Nile Rodgersに関して蘊蓄を語れるほどの情報量なく、どんな話しになるんだろう?といったことに考えを巡らせながら約30分、進行の方に促され万雷の喝采の中、満面の笑みで登場。
前日に大阪公演を終えたばかり、しかも公演日が誕生日でサプライズの催しも奏功したようで表情からご機嫌な様子が伝わる中、序盤はマイク片手に大阪公演での手応えに(2017年以来となった)来日の思いといったことから次第に話題は本筋のギター、Fenderとの出逢い等にシフト。
当初は、この記事、公式 =
FenderNewsがリリースされてからと考えていましたが、発行履歴を辿ると2ヶ月後という例も確認出来たことから「それだと熱も冷めちゃうなぁ」と余韻残る中で一旦書いておこうかと方針転換、
詳細は公式でと思いますが、チューニングも出来ていなかったギター弾き始め時のエピソードに、ギターに触れ合う日々の中から単音やカッティングのみで作曲出来てしまうとの気づきや David Bowie から持ち込まれた Let`s Dance (の原型)を示されてから
David Bowie – Let’s Dance(Official Video)
如何にヒット曲足りうるプロセスを重ねていったか等、MCから「これ本当に無料でいいんですか?」との発言が再三飛び出すなどNile Rodgersのご機嫌さからサービス精神全開、時間も告知されていた50分を軽くオーバーする約70分。
そこから更にFenderからのサプライズに、よもやの個人的展開あり、そちらは FenderNews がリリースされてから改めて取り上げたく思います ^^