芸術家 故岡本太郎さんの『自分の中に毒を持て<新装版>』を読み始めて、
第一章 意外な発想を持たないとあなたの価値は出ない
第二章 個性は出し方 薬になるか毒になるか
第三章 相手の中から引き出す自分 それが要
第四章 あなたは常識人間を捨てられるか
と章立てされているところ、初日で第一章の後半。全体の三分の一に到達したので、そこまでのおさらい。
2、3ヶ月前、流れで視聴した動画で
「常識人間は成功しない」
本書について推奨されていて、巡ってきた今回のタイミング。
初の岡本太郎本
岡本太郎さんの著書は、かつて出張先で訪れた先の商業施設内に出店しているヴィレッジヴァンガードなどで見かけた機会が多かったものの
手に取ったのは今回初めてで、本書について書かれた書評の中には「難解」といった文言も見かけられたことから
その文体にも関心を持っていましたが、
” 財産も知識も、蓄えれば蓄えるほど、かえって人間は自在さを失ってしまう。過去の蓄積にこだわると、いつの間にか堆積物に埋もれて身動きができなくなる。
人生に挑み、ほんとうに生まれかわって運命をひらくのだ。それには心身ともに無一物、無条件出なければならない。捨てれば捨てるほど、いのちは分厚く、純粋にふくらんでくる。”(位置 No.38)
に、
” つい周囲の状況に甘えて生きていく方が楽だから、きびしさを避けて楽な方の生き方をしようとする。
ほんとうの人生を歩むかどうかの境目はこのときなのだ。
安易な生き方をしたいときは、そんな自分を敵だと思って闘うんだ。
たとえ、結果が思うようにいかなくたっていい。結果が悪くても、自分は筋を貫いたんだと思えば、これほど爽やかなことはない。
人生というのはそういうきびしさをもって生きるからこそ面白いんだ。”(位置 No.61)
或いは
” 挑戦した不成功者には、再挑戦者としての新しい輝きが約束されるだろうが、挑戦を避けたままでオリてしまったやつには新しい人生などはない。ただただ成り行きにまかせてむなしい生涯を送るにちがいないだろう。”(位置 No.177-185)
といった具合、特に序盤は刺激な物言いがズバズバと刺さってきて、
全編に及んだ後、どのような境地に達するか、楽しみに中、後半を読み進めたく思います 🔥