先月、映画館で鑑賞して
間髪置かず参加したファンミーティングの余韻残る中、
『カメラを止めるな!』DVD/Blu-ray &ファンブック発売記念イベントへ。
映画 x イベントで創られる親密感
事前に満員の告知がなされ、「何人くらい集まるんだろう?」と思いながら、
会場のHMV&BOOKS SHIBUYAに足を運べは・・
100人!予約手続きを完了すれば10番台の整理番号で2列目中央を確保。
程なく開演となり、事前にアナウンスされていたラインアップより多めのご登場(計10名)で、ちょっと得した気分 ^^
軽く登壇者の方々のご挨拶を経て、最初はファンブック編集長 松田紀子さんが登場されての制作秘話に、
レアなクイズ問題(x2)など。
続いてDVDに関するコーナーとなり、5分程度の(DVDに収録されている)メイキング映像がコメンタリー付きで流され、
製作時の舞台裏話しに、当時の(まだ、お互いが親しくなる前の)人間関係などについて語られました。
印象に残ったのは、今年一年を細井学さんが「皆の運命が変わった一年。」漢字一文字で一文字で表すとの問いに「始」と答えられた場面に、
主役の濱津隆之さんが、今年(2018年)1月から映画公開時までラブホテルで風呂掃除のアルバイトをされ体重が減ったリアルなお話しなど ^^
カメ止め!現象=距離の近さ
1時間のトークで感じたのは上田慎一郎監督中心にキャストの皆さんとの連帯感、チームワークの良さ。
トーク時の掛け合いが絶妙で、演じたキャラクターの良さが大ヒットの要因として取り上げられるのは当然のこと、
キャストの皆さんの素の人間味が、作品のレベルを一段も二段も高めていることを感じてきました。
非売品Tシャツにサイン入りクリアファイルが当たる抽選会を含むトーク後は、楽しみにしていたサイン会。
上田慎一郎監督に始まり、お一人ひとりと僅かではありますが、距離の近さが前面に出てくるのが、カメ止め!(=カメラを止めるな!)イベントの魅力ですね。
イベントの締めの挨拶では、上田慎一郎監督から「びっくりするニュースがある」とのことで、
DVDリリース後も、何か感染者たちを喜ばせてくれるアクションが控えていそうです ^^