Twitterに上げられたサイン本情報で、売り切れが相次いでいたことからフラグが立ち、
限定40冊の争奪戦を経て、参加に至った
クリープハイプ ヴォーカルの尾崎世界観さんと、映画監督 西川美和さんのトークイベントをオンラインで視聴。
ラブコールに応え実現した顔合わせ
有料イベントにつき内容については口外秘とのことで、詳細については記すことは出来ませんが、
西川美和監督作品のファンで、イベント対象書籍で芥川賞候補作になった『母影』刊行にあたり、
主催の六本木 蔦屋書店からイベント開催の打診があった際、尾崎世界観のご指名に西川美和さんが応えて実現した顔合わせ。
西川美和監督は『すばらしき世界』が公開されたばかりのタイミングで、
お二人の創作活動に対する考え方、アプローチに、『母影』『すばらしき世界』制作時の舞台裏について、更に事前に参加者から募られた質問への回答など。
それらの中で、尾崎世界観さんの音楽評論、西川美和さんの映画に挿入する音楽の位置付けに対する考えは興味深かったです。
ミュージシャン、映画監督の共通項と違い
本業は尾崎世界観さんはミュージシャン、西川美和さんは映画監督と立場異なれども、共感生まれた部分に異なる部分に、共通する趣味から派生したお話しに・・
これまで、お二人に関して真っ白であっただけに興味の序章といった感じで好奇心をチクチクとされた85分。入手した『母影』で得られた感覚の先に進んでみたく思います。