ローンパイン・コアラ・サンクチュアリー、コアラ抱っこ体験取り止め
” オーストラリア東部ブリスベンにある世界最大のコアラ保護園「ローンパイン・コアラ・サンクチュアリー」は1日、コアラを抱く体験ができる有料サービスの提供を終了した。
コアラの心身へのストレスを減らし、「ありのまま」の生態を見てもらうためだ。少人数で間近に観察できるプログラムに切り替える。
1927年に開設された民営の同園は、東京ドーム約4個分に当たる18万平方メートルの敷地に、コアラ100匹以上と他の75種類の野生動物を保護。
コアラの抱っこは観光の目玉として人気を集め、米国の歌姫テイラー・スウィフトさんやテニスの大坂なおみ選手ら著名人も経験している。
同園が見学客にアンケートを実施したところ、「じっくり学べるプログラム」を望む声が多く、抱っこサービスの打ち切りを決断。
他地域のコアラ園でコロナ禍以降にやめる動きが相次いだことも背中を押した。リンドン・ディスコム総支配人は「自然な状態のコアラを見れば、より愛情と敬意を注げるだろう」と話している。”(出典:JIJI.com)
続きを読む オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ローンパイン・コアラ・サンクチュアリー、コアラ抱っこ体験取り止め →
(2024年)5月下旬に積み上がっていた
2024年4月購入積読3冊をゆっくら1ヶ月半をかけて読み終え、新たに積み上がりし、
2024年6月購入積読5冊。
すべてサイン本で、特徴的なのは(上段右を除いて)イベント参加で5冊。5月購入分が0冊であったところ、購入量は元に戻った感じに。
続きを読む 既に夏到来!?暑さと対峙しながらの日々を並走する 2024年6月購入積読5冊 →
留学ビザ代 1,600ドルに倍増
” オーストラリア政府は1日、外国人が豪州に留学するためのビザ申請料金を1,600豪ドル(約17万円)に引き上げた。
従来の2倍超に一気に跳ね上がり、世界最高となった。コロナ禍収束以降に急増した移民流入の抑制を狙う。
豪州の留学ビザ代は6月末まで710豪ドル(約7万6,000円)だった。今回の値上げにより、それまで最高だった英国の490ポンド(約10万円)を抜いた。米国の185米ドル(約3万円)よりもはるかに高い。”(出典:時事通信)
続きを読む オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:留学ビザ代 1,600ドルに倍増 →
先週末(2024/6/30)は、昨年8月の山崎照朝師範イベント以来で闘道館 2Fを訪れ、
『力道山未亡人』出版記念トークショー&サイン撮影会 に参加。
昭和初期の大スター力道山に焦点当てられた内容だけではなく、手元に1枚力道山(敬称略)サイン入り写真を持っており所縁ある方と写真撮れることに魅力を感じ開催を知り即反応。
登壇されるのは『力道山未亡人』を上梓され、第30回小学館ノンフィクション大賞を受賞された著者の細田昌志さんに、
力道山未亡人こと田中敬子さん。
トークは『力道山未亡人』の構成に従って、力道山に薫陶を受けたアントニオ猪木さん死去が打電された当日(2022/10/1)のお話しに始まり、
続きを読む 田中敬子さん x 細田昌志さんのトークで力道山の凄みを今一度感じてきた:『力道山未亡人』出版記念トークショー&サイン撮影会 参加記 →
カンタス航空、ワールド・エアライン・アワーズ 2024 24位
” 航空業界のオスカーとして知られるワールド・エアライン・アワーズの受賞発表が今週ロンドンで開催され、2年前に上位5位に入賞していたオーストラリアのカンタス航空が24位に後退した。世界最高の航空会社に選ばれたのはカタール航空となった。
毎年恒例の顧客調査は2023年9月から2024年5月にかけて再度実施され、カンタス航空は昨年17位だったが今回は24位となった。17位となった際、同社は「この調査を今日(2023年6月)に実施したら、結果はまったく違った」と弁明していた。
結果を受け、カンタス航空の広報担当者は、「我々はお客様や社員の声に耳を傾け、この結果に基づいてすでに大規模な投資を行っている」、「ここ数か月で顧客満足度は向上している」と述べた。
一方、カンタスグループの格安航空会社ジェットスターは昨年57位から69位へと順位を下げたが、今回はさらに75位に後退した。ただ、ジェットスターは4年連続で「世界最高の長距離格安航空会社」で2位を維持した。競合のヴァージン・オーストラリア航空は昨年43位から46位へ後退し、最新のランキングでは54位に再び後退した。
また、オーストラリアの航空会社で順位を上げたのはレックスで56位から50位に浮上した。昨年は72位から順位を上げていた。”(出典:JAMS.TV)
続きを読む オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:カンタス航空、ワールド・エアライン・アワーズ24位 →
2024年上半期の締め、6月30日分の記録は
次月早々にまとめるとして、末日を迎え6月ひと月を振り返ると・・
感じていた流れが次第に読み通りでとなっていることを実感しつつ「ピンチとチャンスは同時にやってくる」との物言いに倣い、下半期の流れを創り出して行くべく下すべきを下していく所存。
私的には月初(2024/6/2)の
続きを読む 流れ、切替え時をひたひたと感じつつ年の折り返しに差し掛かった 2024年6月 →
加山雄三さんの『俺は100歳まで生きると決めた』を読了。
2024年4月11日、加山雄三さんの87歳の誕生日に
茅ヶ崎カフェで開催された発売記念サイン本お渡し会で、加山雄三さんよりお手渡し頂き入手していた著書。
本書は、
” 2022年の大晦日、「NHK紅白歌合戦」で歌った後、俺は100歳まで生きると決めた。”(p3)
と決めた未来への誓いに、
” 俺の全盛期は70代だったんじゃないかな。コンサートで歌ったり、テレビ番組であちこち歩き回ったり、70代は毎日充実していたからね。その延長線上に、今の80代の元気な暮らしがある。
そんな俺の70代、それまでの歩み、そして80代になった今、さらに未来について、この本で話していこうと思う。”(p6)
と189ページで簡潔に加山雄三さんが辿られてきた軌跡について
第一章 輝かしき俺の70代
第二章 茅ヶ崎の海が俺を育てた
第三章 俺の芸能生活、山あり谷あり
第四章 80代、まだまだ青春
第五章 今の俺、これからの俺
の章立てに沿って言及されています。
スター街道と乗り越えた試練と
加山雄三さんというと・・
” 親父は、俳優の上原謙。おふくろも俳優で、小桜葉子。 ・・中略・・
茅ヶ崎の家は広くて、敷地は500坪以上あった。おふくろは岩倉具視のひ孫にあたって、経済的に恵まれていたんだ。”(p56)
という境遇のもとに生を受け、順風満帆にスター街道を歩んできたものと思いきや
” 大学時代はミュージシャンになろうとは思っていなかった。俳優になりたいとも思っていなかった。企業に就職してふつうの会社員になろうとしていたんだ。そのために準備もしていた。企業の資料も集めていたんだ。”(p86)
との考えを友人(峰岸慎一さん)の
続きを読む 加山雄三さんが振り返った輝かしき70代と今80代まで。そしてこれからへの思い:『俺は100歳まで生きると決めた』読了 →
先週末、梅雨入りの発表があって以降、早くも中休み?と感じさせられながら湿度はこの時期らしい夜、
紀伊國屋ホールへ繰り出し、『なんだか今日もダメみたい』刊行記念 竹中直人トークショーへ。
竹中直人さんと並び壇上にはスペシャルゲストMEGUMIさん。お二人の接点について承知していませんでしたが、よく飲む距離感で映画「零落」では竹中直人さんの依頼でMEGUMIさんがプロデューサーを担ったという間柄でもあるそうな。
トークは、進行役の方からお二人にバトンが託された時点での「はい、わかりました」と発せられた竹中直人さんの声色から世界観の引っ張り込まれるかのゆる〜き滑り出し ^〜^;
序盤は、MEGUMIさんが竹中直人さんと飲まれる時によく話題になるとの忌野清志郎さんの茶目っ気溢れる生前の(竹中直人さんとの)交流録から
続きを読む 竹中直人さんを8年ぶりに眼前で感じてきた:『なんだか今日もダメみたい』刊行記念 竹中直人トークショー 参加記 →
「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる