栗山英樹 北海道日本ハムファイターズ前監督の『栗山ノート』を読了。
別本目当てに書店を立ち寄った際、本書サイン本を見つけ、
購入に繋がっていた経緯。
栗山英樹前監督というと、WBCで侍ジャパンを率いての優勝で再び注目を集めることになりましたが、本書は
“この原稿を書いている時点で、19年のレギュラーシーズンは残り10試合と少しです。”(p225)
と北海道日本ハムファイターズ監督在任中に上梓された著書。その元になっているのは
栗山英樹 北海道日本ハムファイターズ前監督の『栗山ノート』を読了。
別本目当てに書店を立ち寄った際、本書サイン本を見つけ、
購入に繋がっていた経緯。
栗山英樹前監督というと、WBCで侍ジャパンを率いての優勝で再び注目を集めることになりましたが、本書は
“この原稿を書いている時点で、19年のレギュラーシーズンは残り10試合と少しです。”(p225)
と北海道日本ハムファイターズ監督在任中に上梓された著書。その元になっているのは
” 9月1日、「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」2次ラウンド・グループKの初戦が行われ、オーストラリア代表(FIBAランキング3位)がスロベニア代表(同7位)と対戦した。
第1クォーターで18-28の10点ビハインドを負ったオーストラリア。第2クォーターからはパティ・ミルズ(アトランタ・ホークス)やジョシュ・ギディー(オクラホマシティ・サンダー)らを中心に盛り返していくが、スロベニアの巧みな連携を止めることはかなわず、最終スコア80-91で惜敗した。
スロベニア戦を終えて、戦績を2勝2敗としたオーストラリアは2次ラウンド敗退が確定。試合後の記者会見に出席したギディーは、82-85で勝利を逃した1次ラウンドのドイツ代表(同11位)戦を最初に振り返った。
「ドイツのような良いチームを相手にスロースタートでは逆転することは難しいし、ビハインドを背負い続けることになる」。
「これでトーナメントは終了、という事実にがっかりしているのは明らかです。これ以上、上位に進めないのはとても残念です」
また、日本代表(同36位)との一戦では24得点16リバウンドのダブルダブルで存在感を見せていた主力フォワードのゼイビア・クックスが、ファウルトラブルに追い込まれる場面も。だがそれ以上に、ギディーはポイントガードとしてコントロールの足りない部分があったと語った。
「後半では、彼(クックス)を重要な時間に出場させることができた。ファウルトラブルが試合に大きな影響を与えることはなかったと思う。ほかにコントロールできたことはたくさんあったし、もっとうまくやる必要があったよ」
ワールドカップ初出場ながら先発ガードを務め、ここまでの4試合で1試合平均20.5得点5.8リバウンド6.5アシストと、オールラウンドなプレーで母国をけん引しているギディー。スロベニア戦では25得点8リバウンド4アシストをマークし、相手エースのルカ・ドンチッチ(ダラス・マーベリックス)に対抗した。
オーストラリアは来年のパリオリンピック出場を確定させており、ギディーは再びメダルを目指す舞台に臨む。今大会でつかんだ手ごたえや経験をもとに、若き司令塔はオーストラリアを上位に導くことが期待される。”(出典: BASKETBALL KING via Yahoo! JAPAN)
続きを読む オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:Boomers、スロベニアに屈しFIBAバスケットボールワールドカップ2023敗退
「(例年よりちょっと早いながら)今年もこの季節になったかあぁ」と、毎年9月にタワーレコード渋谷店で開催される伊藤政則さんがホストを務められるトークイベント政則十番勝負 2023 。
6月下旬に10日に及ぶ顔ぶれが発表され、今年は 〜
この日 = DAY 1 だな!と10分で捌けたチケット争奪戦を経て迎えた当日。
伊藤政則さんと山田五郎さんは「はじめまして」という距離感であったそうで、
最初「伊藤さんとみうらさんのトークショーだよ」と言われ、てっきり伊藤せいこうさんだと思っていたら伊藤政則さんと知り、
続きを読む 伊藤政則さんが切り込んだ、みうらじゅんさんと山田五郎さんのゆる〜くも浅からぬ交友記:政則十番勝負 2023 Day 1 参加記
先週末に、読み始め記をアップロードした
日本トップリーグ連携機構会長 川淵三郎さんの『キャプテン! 日本のスポーツ界を変えた男の全仕事』を読了。
その(読み始め)後、読み進めた
第3章 日本でもっとも注目される集団・日本代表を作る
第4章 「キャプテン」として臨んだ協会改革
第5章 2つ目のプロリーグを誕生させ、2度目のチェアマンに
第6章 見えないキャプテンマークと生きる
エピローグ スポーツを愛する一人として
芝のグラウンドがスポーツの未来を拓く
日本スポーツ界と川淵三郎の歩み
には、
” Jリーグはゼロから立ち上げたので、長い時間かけて準備をしていました。新しい考え方を皆さんに早く、深く理解してもらおうと、入念な準備を元に、理論武装で臨もうと考えました。読売新聞の渡辺恒雄主筆をはじめ、 Jリーグに向けられた様々な疑問、反発、不満に、ただ反論するのではなく、むしろPRの絶好機として自分たちの理念を徹底的に説明する。そういう戦略を取りました。
しかしバスケは、2005年のbjリーグ設立以降、10年近く混乱したまま解決の糸口され探れない。女子代表をリオ五輪予選に出場させるためにはどうしても15年6月までに制裁を解除しなければならず、残る時間は4ヵ月しかなった。”(p206)
と混迷を深め絶望的状況に陥っていた国内バスケットボール界にFIBA(国際バスケットボール連盟 当時)パトリック・バウマン事務総長から直に依頼を受け、
” この仕事をできるのは自分しかいない “(p205)
と立ち上がり、
続きを読む 川淵三郎さんが振り返ったJリーグ、そして日本のスポーツ界に賭けた思い:『キャプテン! 日本のスポーツ界を変えた男の全仕事』読了
暦の上では明日から9月も実質的な季節感は当面続きそうな8月末日。今月ひと月を振り返ると・・
月初め(一週目)にどどっ(4日で3件)と↓
など楽しみが続き、暑さだけでなく
” ラグビーテストマッチが26日、仏パリ郊外のスタッド・ド・フランス(Stade de France)で行われ、フランスが41-17でオーストラリアに快勝。しかしファビアン・ガルティエ(Fabien Galthie)ヘッドコーチ(HC)は、「もう1段レベルを上げる」必要があると話した。
W杯(Rugby World Cup 2023)の開催国で、優勝候補でもあるフランスは、ダミアン・ペノー(Damian Penaud)が後半に2トライを決めるなどしてオーストラリアを終始寄せつけず、W杯へ向けた前哨戦を白星で終えた。
それでもガルティエHCは「これは前哨戦で、成長させてくれた」と話しつつ、「ここからは切り替えて、大会モードに入らなくてはならない。あらゆる部分でもう1段レベルを上げる必要がある」と続けた。
フランスは9月8日のW杯開幕戦で、優勝3回を誇るニュージーランドを迎え撃つ。オーストラリアは翌日にジョージアと対戦する。”(出典:AFPBB News via Yahoo! JAPAN)
日本トップリーグ連携機構会長 川淵三郎さんの『キャプテン! 日本のスポーツ界を変えた男の全仕事』を読み始めて
「キャプテン」とは?
はじめに
特別対談 川淵三郎 x 栗山英樹[2023WBC日本代表監督]W杯とWBCが見せたシン・スポーツの力
第1章 日本初のプロサッカーリーグの夜明け
第2章 スポーツ界、日本社会を変えたJリーグの革命
第3章 日本でもっとも注目される集団・日本代表を作る
第4章 「キャプテン」として臨んだ協会改革
第5章 2つ目のプロリーグを誕生させ、2度目のチェアマンに
第6章 見えないキャプテンマークと生きる
エピローグ スポーツを愛する一人として
芝のグラウンドがスポーツの未来を拓く
日本スポーツ界と川淵三郎の歩み
と章立てされているうち、「第2章 スポーツ界、日本社会を変えたJリーグの革命」まで読み終えたので、そこまでのおさらい。
全339ページ(別途「年表 日本スポーツ界と川淵三郎の歩み」)中113ページまでになりますが、印象に残ったところでは、
” 川淵 もっとも大きい成果は、スポーツを企業だけではなく、地域の財産にできる仕組みが日本中に定着したことでしょうか。”(p35)
と対談相手の栗山英樹前監督から
” Jリーグの30年を振り返って如何ですか?”(p035)
との問いに回答され、本書及び川淵三郎さんの業績の肝となる(=日本スポーツ界を変えた)であろうやり取り(の断片)に、
続きを読む 川淵三郎さんが振り返ったJリーグ、そして日本のスポーツ界に賭けた思い:『キャプテン! 日本のスポーツ界を変えた男の全仕事』読み始め
(2023年)8月上旬に積み上がっていた↓
6月購入積読9冊を快調に20日程度で読み切り、新たに積み上がりし、
7月上旬購入積読9冊。上旬としたのは、7月月間の購入数が全13冊という分量から2回に分けた次第。
同期間に食指が動いたのは野球中心にスポーツ関連に、中野ブロードウェイが舞台となったもので何れもサイン本。
まずは手に取ったのは上掲画像の下段左から2冊目、
先月参加した↑イベント時に配布された日本トップリーグ連携機構会長川淵三郎さん『キャプテン !「日本のスポーツ界を変えた男の全仕事」』。
本の開き始め「はじめに」で
” 多分、私にとって最後の著作になると思います。”
と仰られており、Jリーグ創設をはじめサッカー界にとどまらず、バスケットボール界でもプロ化の道筋をつけるなど、文字通り日本のスポーツシーンを変えた方の総決算と言って良いであろう著書、内容に心してかかりたく思います。